こんなにボコボコにするなんて、あんまりだ〜 レイ・リオッタ
 - (C) 2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.

写真拡大

 ブラッド・ピットの主演作として注目を集める『ジャッキー・コーガン』の劇中、『グッドフェローズ』などで知られる個性派俳優レイ・リオッタが壮絶なリンチに遭うという、衝撃的な場面写真が解禁された。

 本作は裏社会の賭場襲撃事件の事後処理に当たることになった切れ者の殺し屋ジャッキー・コーガンの奔走を描くクライム・サスペンスで、ブラッドがプロデュースを務めるとともにジャッキー役を演じている。レイがふんするのは、賭場の雇われ支配人マーキー。クールなワルを気取ったキャラクターだが、賭場襲撃の責任を取らざるを得なくなり、ジャッキーの指示でリンチされてしまう。

 そのシーンは雨の中、二人の暴漢にひたすら殴られ続けるという壮絶なもの。犯人のことは何も知らないと必死に主張しつつ、鼻や口から出血し、嘔吐するすさまじいヤラレっぷりだ。『グッドフェローズ』や『ブロウ』といったバイオレンス色の濃い作品でタフな存在感を発揮し、悪役としても活躍することの多いクセ者俳優のレイが、こうも徹底的にボコボコにされるのは珍しい。

 オーディションを受けた複数の役の中で、レイはこのマーキー役を何より望んでいたという。「この入り組んだドラマの中で、唯一まともなキャラクターだったからね。これまでは殴る役の方が多かったけれど、殴られる役は殴る役とはまったく違うので、スタント・チームの指導を受けて徹底的に演じてみた。殴る役よりもより楽しかったよ」とは彼の弁。レイにとっても、この役は新鮮な体験となったようだ。

 このシーンは映画の前半で最も衝撃的なシーンだが、中盤にはレイが絡んだ、さらに壮絶な見せ場がある。超スローモーションで展開する、このアクション・シークエンスも鮮烈な印象を残すこと必至。ブラッドのクールな魅力のみならず、レイが体を張った壮絶な見せ場にも、ぜひ注目してほしい。(猿園楽)

映画『ジャッキー・コーガン』は4月26日より全国公開