バスローブや枕、クッション、シーツ、タオル…。こうしたアメニティに対するホテル宿泊者の関心は高く、そのうち35%が室内の備品(歯ブラシ、髭剃り、シャンプーなどは除く)を実際に持ち帰っていたことが、オンラインホテル予約サイト世界最大手「Hotels.com」(本社・米国テキサス州)が世界28か国の宿泊者を対象に行った調査によって分かった。2013年4月16日に公表した。

韓国9位、中国と米国は23位

調査は13年1月に行われ、日本や米国などを含む28か国の旅行者8600人以上が対象となっている。

それによると、各国旅行者の平均で35%が室内のアメニティを持ち帰ったと答え、品物別では室内雑誌、書籍、リネンやタオルが多かった。また、バスローブ、枕、電気製品、アイロン、目覚まし時計などの持ち帰りを「白状」した回答もあったという。

一方、残る65%はホテルの部屋から「備品を何も持ち帰ったことがない」と回答し、こうした「良心度」が高かった国の1位はデンマークで88%に達した。

続く2位はオランダの旅行者で85%、3位ノルウェー84%。日本の良心度は73%で、ニュージーランドやスイス、フィンランドと同率の15位だった。

ちなみに韓国や台湾は78%で同率9位。中国とアメリカは66%で共に23位だった。

これらの結果についてツイッターなどには「日本は1位だと思っていたけど、意外に行儀が悪い」「時計や電気製品などの持ち帰りは窃盗に当たるのでは」といった声が寄せられている。