パソコンチェックは1日1回。目標は毎月20万円!
FXの負け組の多くが、自分の相場観や為替の値ごろ感だけでトレードしているのではないか。一方、着実に利益を上げている投資家は、自分のトレード手法やルールが確立されている。FXというと、常にパソコンの前に陣取り、相場と戦うイメージがあるが、日中は、忙しい主婦トレーダーたちが1日1時間程度のトレードで実績を上げているという。


FXは長時間やっても儲かるものではない

FX(外国為替証拠金取引)は株式投資とは異なり、基本的にはマーケットが24時間稼働している金融商品だ。

つまり、日中は忙しいサラリーマンや家事をこなす専業主婦でも、トレードのチャンスがいくらでもあるわけだ。

実際、今回取材した名古屋在住のボリ平さんは、日中は会社員として、夜は主婦として子供を育てながらFXと向き合っている。紆余曲折を経験しながら、今では毎月、給料以上の収入をFXトレードで叩き出しているそうだ。

また、広島在住のマユヒメさんも、子育てをしながらFXで月に100万円を稼ぐ「FXママ」である。

ともに主婦である2人のトレードの共通点は、「ファンダメンタルズは一切無視することと、重要指標の発表時にはトレードを極力控えること」という。

アベノミクスを信じて円安に投資していたり、米国雇用統計発表日に慌てて帰宅しているサラリーマンにとっては、耳が痛いのではないだろうか。

もちろん、それでうまくいっている投資家もいるだろう。しかしFXでは、うまくいかなくなった場合にどのように対処するのかも大切だ。

「どちらに動くかわからない重要指標の発表よりも、毎日1回、決まった時間にパソコンをチェックするほうが勝率は高くなるはずです。今はさまざまな注文方法がありますので、エントリー後はパソコンを閉じてしまっても大丈夫。これならサラリーマンや主婦でも安心して相場と向き合えるのではないでしょうか」(ボリ平さん)。

一方、マユヒメさんは、「1日1時間で1万円、1カ月20万円くらいは忙しい主婦でも稼ぐことができる」という。

ボリ平

会社勤めとFXの稼ぎで3人の子供を養う、名古屋在住のシングルマザー。3万円でFXを始め、今では給料以上の稼ぎを叩き出すトレーダーに成長。趣味は、格闘技、釣り、サーフィンなど多彩。近著に『給料分を稼ぐ超シンプルFX』(ダイヤモンド社)


Mayuhime(マユヒメ)

100万円でスタートしたFX投資で、資産1億円を達成したカリスマFXママ。ブログ「MayuhimeのFX検証記録」で、自らのトレード日記を公開している。



この記事は「WEBネットマネー2013年5月号」に掲載されたものです。