「戦闘妖精・雪風」のハリウッド映画化に出演することが決まったトム・クルーズ

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米俳優トム・クルーズが、日本のSF小説「戦闘妖精・雪風」をハリウッドで映画化する「Yukikaze(原題)」に出演することが決まったと、Deadlineが報じた。

「戦闘妖精・雪風」は、日本のSF作家・神林長平氏の長編小説で、1979年から83年にかけて「SFマガジン」に連載された。84年に刊行後は、ラジオドラマやOVA、マンガなど多角的に展開したことで知られている。

米ワーナー・ブラザースはこのほど、クルーズ主演作として「戦闘妖精・雪風」の映画化権を獲得。同社は現在、日本のライトノベル「All You Need Is Kill」の映画化企画をクルーズ主演で製作しており、日本のSF小説をクルーズ主演で映画化するのは2度目となる。

「戦闘妖精・雪風」は、謎の異星人と戦うため特殊戦闘機「雪風」を操り特殊任務を行うパイロットの孤独を描くストーリー。クルーズは、SFアクション映画「オブリビオン」が先週世界各地で封切られ、世界興行収入6100万ドルと幸先の良い滑り出しをみせたばかり。SF作品との相性の良さは実証済みだ。

なお、現在は「ミッション:インポッシブル5(仮題)」と「ジャック・リーチャー」シリーズの続編を準備中で、いずれもクリストファー・マッカリー監督がメガホンをとることになっている。さらに、往年のテレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」の映画化「The Man from U.N.C.L.E.」(ガイ・リッチー監督)へも出演交渉中だという。

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