SF作品への出演が続くトム・クルーズ

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 神林長平のSF小説「戦闘妖精・雪風」が、ハリウッド実写映画化されるとDeadline.comが報じた。主演を務めるのはトム・クルーズだという。

 「戦闘妖精・雪風」は現在までにシリーズ3作が発表されている神林長平のSF小説。突如南極に出現した超空間通路から侵略してきた異星体ジャムと人類の戦いを描いた作品だ。シリーズ第1作と第2作はSF作品を対象にした星雲賞を日本長編部門で受賞。2002年にはGONZO DIGIMATIONによりアニメ化もされている。

 Deadline.comによると、今回のハリウッド実写映画化作品の製作・配給を務めるのは米ワーナー・ブラザーズ。プロデューサーにはアーウィン・ストフ、トム・ラサリーが名を連ねている。二人は同じく日本のSF小説「All You Need Is Kill」の映画化にも関わっており、トム・クルーズとは同作に続いてのタッグとなる。また、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ターミナル』の製作総指揮を務めたジェイソン・ホッフスもプロデューサーとして参加する。

 刊行元の早川書房は映画化の交渉をしていたことを認めたものの「現時点ではコメントできない」としている。(編集部・福田麗)