『死霊のはらわた』
 『スパイダーマン』、『オズ』のサム・ライミ監督によるスプラッター映画の金字塔『死霊のはらわた』。約30年の時を経て蘇ったリメイク版が、5月3日より公開される。

 オリジナル版でメガホンを取ったサム・ライミは本作で製作・脚本を担当。彼自らが監督に抜擢したのがウルグアイの新人フェデ・アルバレスだ。自主制作の短編SF『パニック・アタック』をYouTubeにアップし話題となったアルバレス。ウルグアイの首都モンテビデオを巨大なロボットが侵略するという約5分の映像は、およそ300ドルの予算で作られ、現在700万回以上再生されている。

フェデ・アルバレス監督の自主制作映画『パニック・アタック』


 この映像が話題になり、「木曜日に(映像を)アップロードして、次の月曜日にはハリウッドのスタジオからのメールでいっぱいになっていたよ」と争奪戦がくり広げられるまでに。サム・ライミは「以前からリメイクの企画を進めており、ふさわしいフィルムメイカーを探していた。マスター(達人、精通者)でなければこの映画を与えたくはなかったんだ。そんな時、『パニック・アタック』を見て、フェデがとてつもない才能を持つ人間で、すごいエネルギーでもってストーリーを語ることができる人間だということがすぐに分かった」とコメントしている。

 こうして製作されたアルバレス監督によるリメイク版『死霊のはらわた』は、ショッキングな描写に途中退席者も見受けられ、批評家・観客の双方から「恐ろしすぎる」と高評価。初登場全米第1位を記録するヒット作となった。サム・ライミ監督版で主人公アッシュを演じたブルース・キャンベルが製作を務めるなど、オリジナルの遺伝子を受け継いだ本作品に、監督自身も日本のホラーファンに向けて自信満々のコメントをしている。

フェデ・アルバレス監督より日本のファンへのコメント


『死霊のはらわた』は、5月3日(祝・金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー


ストーリー
 山奥の不気味な小屋を訪れたミアたち5人の男女は、その小屋で禁断の“死者の書”を発見し、死霊を甦らせてしまう。姿なき死霊に憑依されたミアは、仲間たちに襲い掛かる。閉ざされた山から出る事も、助けを呼ぶ事もできずに、若者たちは次々憑依されて…。

【閲覧注意】『死霊のはらわた』予告編


『死霊のはらわた』 - 公式サイト
@Harawata_JP - 『死霊のはらわた』公式twitter

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