リンカーンの妻メアリー・トッド・リンカーンを演じたサリー・フィールド/[C]2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC

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スティーヴン・スピルバーグ監督が、第16代大統領エイブラハム・リンカーンの苦悩を描いたドラマ『リンカーン』(4月19日公開)。本作でリンカーンを支える妻メアリー・トッド・リンカーンを演じたサリー・フィールドのインタビュー映像が公開された。

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『ノーマ・レイ』(79)で第52回アカデミー主演女優賞、『プレイス・イン・ザ・ハート』(84)で第57回アカデミー主演女優賞を獲得しているサリー・フィールド。彼女は、夫リンカーンを演じたダニエル・デイ=ルイスと夫婦として19世紀当時の文体で手紙の交換を4ヶ月間行い、体重を当時のメアリーに合わせ増加させるなど、役作りに励んだ。

サリー・フィールドは自身が演じたメアリーについて、「リンカーンと出会った時から、彼のことをサポートし、影から支えていたの。政治に関しては、最初は彼女の方が優れていた。リンカーンの資質に気付いていたから、たとえ彼が落ち込んでも励まして才能を伸ばした。リンカーンの将来についても何の疑いもなく、彼は必ず大統領になって、世の中を変えると信じていて、実現したの。もともと、才能があったのかもしれないけど、彼に演説を教えたのはメアリーよ。話す時の姿勢や、服装についても。ふたりが生活していくなかで、リンカーンに教えていったの」と語っている。

「偉大な指導者が求められる今こそ、この物語を知ってほしい」という願いを本作に込めたスピルバーグ監督。歴史上では悪妻として描かれることが多いメアリーだが、本作では彼女の母親や妻としての葛藤も描かれている。【Movie Walker】