「新年度に仕事で挑戦してみたいことがありますか?」約4割が「ない」と回答

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男性更年期障害など男性特有の悩みを解決するメンズヘルス外来を開設している城西クリニックは、企業に勤める20代〜60代の男性1,050名を対象に「仕事と更年期障害に関する意識調査」を実施した。調査時期は2013年2月。

「新年度に仕事で挑戦してみたいことがありますか?」という質問では、「ない」と回答した人が42.3%にも上った。年代別に見たところ、挑戦してみたいことがない人の割合は60代が55.7%と最も高く、次いで50代が51.4%と、年齢を重ねるにつれてその割合が高くなっている。

男性更年期障害のスクリーニングとして医療現場で多く用いられている簡易チェック(AMSスコア)を活用し、症状の有無とそのレベルを調査したところ、63.2%に軽度〜重度の男性更年期障害の疑いがあることが明らかになった。また、年齢別に見ると、加齢に伴って疑いのある人が増える傾向にあることが示されている。

同クリニックメンズヘルス外来担当医師、久末伸一医師(帝京大学医学部附属病院泌尿器科講師)によると、更年期障害は、「精神」、「身体」、「性」に大別され、「精神」の代表的な症状として「やる気がでない」「何事にも興味がもてない」などがあげられるという。

また、同調査結果から、日々様々なストレスと戦っている20代・30代の若手サラリーマンたちの中には、男性更年期障害までの症状ではなくても、男性ホルモンの低下による症状を抱えている人がいると考えられるとのこと。