2013年の花粉飛散量は例年の5割増しとされるが、花粉症の人が「有効だ」と実感する対策・治療にはどんなものがあるのか――。

国内最大級の医療機関検索サイト「病院なび」を運営する「eヘルスケア」(東京・千代田区)は2013年4月13日、花粉症にかかっている人を対象に行ったアンケート結果を公表した。

男女85%以上が飲み薬の効果実感

アンケートは、すでに今季の花粉飛散が始まっていた13年3月28日〜31日にインターネットを通じて実施した。調査対象は花粉症にかかっている10代〜60代の男女で、380人から有効回答が寄せられた。

質問は計3つで、最初の問いである「花粉症の症状が確認できたのはいつごろ?」(単数回答)に関しては、最も多かったのは「10年以上前から」の34%。続いて、今季の飛散量の多さを示すように「今年になってから」と、「2〜3年以内」がそれぞれ17%で続き、「今年になってから」「去年から」「2〜3年以内」を合わせると38%に上った。

次に「花粉症対策・治療として何を行ったか?」(複数選択)に関する回答では、「飲み薬」「点眼薬」「マスク」「点鼻薬」の順に多かった。男女別では女性は平均3.8個の対策・治療を試みており、平均2.8個の男性より多くの対策を行っていた。

3つ目の問いは「これまで行った対策・治療で効果があったものは?」(複数選択)で、回答の多い順に「飲み薬」「点眼薬」「マスク」「点鼻薬」「空気清浄機・加湿器」となっており、トップの飲み薬は男女とも85%以上が効果を実感。点眼薬、マスクは男性の7割以上が有効性を感じていた。