ANA客室乗務員(CA)として12年。500万人のお客様の対応で気づいた、行動・言葉・気づかい・テーブルマナー・習慣とは?テレビ、新聞でも紹介された「100%好かれる1%の習慣」。第2回目は【ミニスカートの女性とタクシーに乗るとき「さとられない習慣」が試される?】です

一瞬で好感をもたらした
小泉純一郎元首相にまつわるエピソード

 私の研修に参加してくださった元CAのSさんから、小泉純一郎さん(元首相)にまつわるエピソードをうかがったことがあります。

 彼女がまだ現役CAだったとき、乗客のなかに、小泉純一郎さんがいらっしゃいました。そして、小泉純一郎さんの「ある振る舞い」を見た彼女は、不思議に思ったそうです。

 小泉純一郎さんは、お食事をされるとき、さりげなく「自分に背を向けて、割り箸を割った」のだとか。

 彼女は「どうして、わざわざ壁を向くのだろう?」と首を傾げましたが、やがてその理由がわかると、小泉元首相に好感を抱くようになりました。

「割る/割れる」という言葉は、「忌み言葉」のひとつとされています。忌み言葉とは、縁起をかついで「使うのを避ける言葉」のことです。

「割る/割れる」は、「別れ」を連想させるため、結婚式などのおめでたい席では、忌み慎んで使わないようにします。

「割る」という行為も、相手に不吉な予感を抱かせることがあります。

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