日本ケロッグ「オールブラン ブランフレーク・プレーン」で手軽に食物繊維

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日本ケロッグは、50代の女性に急増する生活習慣病の予防に対する食物繊維の有効性について、腸の専門家である小林メディカルクリニック東京の理事長・院長である小林暁子医師の話をまとめた。

■50代女性に増えている生活習慣病

女性の40代半ばから50代はホルモンバランスが大きく変化する更年期世代であり、年齢が高くなるにつれて肥満率が高くなる(※厚生労働省23年度 国民健康・栄養調査結果より)。そして、体重増加の年齢変化と相関するように、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病が急に増加する傾向が見られる。

■腸内環境と生活習慣病の関係

腸内には、100種類以上、100兆個を超えるといわれる腸内細菌が存在するが、その中に善玉菌と悪玉菌、日和見菌と呼ばれる菌がある。善玉菌の機能が高く保てるようなバランスでそれぞれが存在している状態が”腸内環境”の良い状態といえ、腸内環境が良いと必要な栄養素がきちんと体に取り込まれ、老廃物はスムーズに体外に排出される。

一方、便秘の状態が続くと悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなり、悪玉菌の大腸菌やウエルシュ菌などの割合が高くなると、タンパク質やアミノ酸を分解して、アンモニア、硫化物、アミンなどの有害物質を生成。これらが血管から再吸収されて全身を巡り、脳血管障害、心筋梗塞、動脈硬化、高血圧、糖尿病といった生活習慣病になる危険性が高まったり、更年期の症状が増したりするほか、日本女性のがん死亡原因1位(※厚生労働省23年度 人口動態統計(確定数)の概況より)である大腸がんになるリスクも高まると言われている。

■腸内環境を整えるための食生活

腸内環境が良い状態を保つには、栄養バランスが良く、また善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富な食事をとることが大切だが、穀物の多くが精白されるようになったことや、野菜の消費量の減少などから、日本人の食物繊維の摂取量は昔に比べて大幅に減少。成人女性においては目標量を下回っており、女性18歳以上の目標量17gに対し、20歳以上の女性の平均は13.9gとなっている(※厚労省 国民健康・栄養調査結果より 日本人の食事摂取基準2010年版)。食物繊維は、腸の蠕動運動を盛んにし、便通を促すため、良い腸内環境を保つ一助となるので、適度な運動や規則正しい生活と合わせて、バランスのとれた食事を心がけたい。

■食物繊維が豊富に含まれる「小麦ふすま(ブラン)」

食物繊維は、ごぼうなどの野菜、芋類や豆類、精白していない穀類などに多く含まれるが、中でも小麦の外皮部分である小麦ふすま(ブラン)は、おなかの健康に欠かせない食物繊維(主に不溶性)が非常に豊富。ブランはビタミンやミネラル(鉄)も摂取できる優れた食品だが、小麦に占める割合はわずか約13〜18%で、一般的な小麦粉の場合には製粉工程で除去されてしまうという。

日本ケロッグの「オールブラン ブランフレーク・プレーン」は、食物繊維が豊富なブランを原料に焼き上げたフレーク。毎日おいしく食べられるよう、サクサク食感、自然な甘さに仕上げられている。一食60gで一日に必要な食物繊維の30%以上が摂れる高食物繊維食品となっており、おなかの調子を整える食品として消費者庁より特定保健用食品としての許可を受けている。日本ケロッグでは「まずは2週間続けて効果を確かめてほしい」としている。