11日、映画「ジャンゴ・繋がれざる者」は中国で公開初日を迎えたが、突然の上映中止措置を受けた。写真は12日、南通市の映画館。「ジャンゴ・繋がれざる者」のポスター。

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2013年4月11日、映画「ジャンゴ・繋がれざる者」は中国で公開初日を迎えたが、突然の上映中止措置を受けた。12日、RFI中国語版が伝えた。

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第85回アカデミー賞で脚本賞、助演男優賞を獲得したクエンティン・タランティーノ監督の新作「ジャンゴ・繋がれざる者」が11日、中国で公開初日を迎えた。タランティーノ監督は過激な暴力描写が特徴で、これまでは中国の厳格な検閲制度に阻まれて公開できなかった。それだけにタランティーノ作品初上陸を中国の映画ファンは歓喜して迎えた。

ところが11日の公開初日になって突然の上映中止措置となった。一部の映画館では開始1分で上映が中止されたところもあったという。「技術的な理由」と説明した映画館もあったが、実際には中国当局が公開中止を命じたとみられている。

ひとたび上映許可を得た作品がなぜ突然、上映中止を言い渡されたのか、さまざまな憶測を呼んでいる。作品中には男性器が映し出されているシーンがありこれが問題になったという意見もあれば、黒人奴隷が白人農場主に反抗するというストーリーが問題になったとの声もある。(翻訳・編集/KT)