「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」の一場面(C) 2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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デレク・シアンフランス監督&ライアン・ゴズリング主演の「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」の予告編が、このほど公開された。ほぼノースタントで臨んだというゴズリングのバイクアクションや、1シーン1カットで撮影された銀行強盗のシーンの断片が盛り込まれただけでなく、親子2代にわたる因縁がもたらすドラマティックな結末を予感させる仕上がりになった。

親の罪が子どもにも受け継がれるという血の因果を、3つの物語でつづるクライムドラマ。不器用ながらも息子を愛そうとする、全身にタトゥーをいれた天才ライダーのルークは、ゴズリングのはまり役となりそうだ。

シアンフランス監督がゴズリングとタッグを組むのは、「ブルーバレンタイン」(2010)に続き2度目。同作の脚本について話し合っている時、「バイクで銀行強盗をする」というアイデアをお互いに温めていることが分かり、「一緒に映画を作るべきだと思った」と再タッグのきっかけを振り返る。ゴズリングを「奥ゆかしくて映画好き、それでいて周りの人の気分も良くしてしまうような素晴らしい人物」と評し、「彼からたくさんのことを学んだし、彼と仕事ができることは幸せだといつも思っている」という。

かつての恋人ロミーナと再会したルーク(ゴズリング)は、息子ジェイソンが産まれていたことを知り、2人を養うために、街で出会った修理工の男と銀行強盗に手を染める。新米警察官のエイヴリーは、ルークを追いつめるがあるミスを犯し、罪悪感を抱える。しかし、周囲からは評価され複雑な気持ちを胸に、警察の腐敗に立ち向かう。それから15年。成長したジェイソンが、ルークとエイヴリーの秘密を知ってしまい、その怒りの矛先は親しくしていたエイヴリーの息子AJへ向けられる。

ロミーナ役は、本作の共演がゴズリングとの交際に発展したエバ・メンデス。「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされたブラッドリー・クーパーが正義感あふれる警察官エイヴリー、「アメイジング・スパイダーマン2」でハリー・オズボーン役に抜てきされた新鋭デイン・デハーンがルークとロミーナの息子ジェイソンを演じる。

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」は、5月25日から全国で公開。

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