リメイク版『ターザン』でメガホンを取るデヴィッド・イェーツ監督
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 映画『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けたデヴィッド・イェーツがメガホンを取る予定の映画『ターザン』のリメイク作の製作が、いったん中止されることが明らかになった。Deadline.comが報じた。

 これは米ワーナー・ブラザーズが企画している作品で、今年撮影を開始する予定だったが、高額な製作費が懸念されたため、年内の撮影を諦めることが決定したという。さらに、ジェイミー・フォックスとの出演契約を結べなかったことも理由の一つであるとのこと。

 本作はワーナー・ブラザーズが長年温めてきた作品で、「ジャック・ライアン」シリーズの新作映画で脚本を務めたアダム・コザッドと『ハッスル&フロウ』のクレイグ・ブリュワーの2人に、それぞれ異なった脚本を執筆させていた。

 キャストには、TVシリーズ「トゥルーブラッド」のアレキサンダー・スカルスガルドと映画『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインが出演候補に挙がっているが、撮影日程が変われば彼らの出演が難しくなる可能性も出てくるだろう。

 関係者によると、現在のところイェーツ監督は、撮影日程が変わっても監督を務め、2014年に撮影を開始する予定だという。

 これまでワーナー・ブラザーズが予算オーバーのため製作中止にした作品として、デヴィッド・ドブキンが監督予定だった『アーサー&ランスロット(原題)/ Arthur & Lancelot』、実写版映画『Akira』などがある。はたして本作は製作されるだろうか?  (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)