NY発「フリーマンズスポーティングクラブ」店内公開 テーラーからバーバーまで4層構成

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 ニューヨーク発の「FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)」が4月11日、北青山に開く日本1号店の内部を公開した。スポーツカジュアルウェアをはじめ、テーラーやバーバー、レストランバーを集積する同店は、アメリカ以外では初めての直営店。1950年代をキーワードに、創始者Taavo Somer(ターボ・ソマー)が手がけ、日本とニューヨークの双方から提案するオーセンティックな空間が広がる。オープンは4月12日。

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 創設者でデザイナーのTaavo Somerは1970年、アメリカ・ペンシルバニア州生まれ。2004年にレストラン「FREEMANS」を開業した同氏は、1年後にクロージングショップ「FREEMANS SPORTING CLUB」をニューヨークのダウンタウン、リビントン・ストリートで立ち上げた。本国では全てのプロダクトを店から10マイル以内で生産し、地元のテーラーを雇うといった「メイド・イン・ローカル(=地元で作ること)」を追求。大人の男性をターゲットに、古き良き「ジェントルマンズスタイル」を提案している。

 日本には昨年、アーバンリサーチが独占輸入販売契約を締結して初上陸が決定。地下1階から3階までの4フロア構成の「FREEMANS SPORTING CLUB -TOKYO」も、剥製や家具をアメリカから持ってくるなど、Taavo Somerがショップのデザインから内装の細かなディレクションまで監修に関わっている。地下1階のレストランバーでは、ニューヨークのショップメニューをベースにフードやドリンクを提供。本国の外壁をモチーフにしたグランドフロアの1階は、アメリカンカジュアルを軸に染めや縫製といった日本のクラフツマンシップを取り入れ新たに開発したオリジナルシャツや、元「Denime(ドゥニーム)」のデザイナー林芳亨とコラボレーションした5ポケットのデニムパンツ、「ROLEX(ロレックス)のヴィンテージコレクションなどを展開する。2階のテーラールームには日本人テーラーが常駐。アメリカで買い付けてきたヴィンテージのウールファブリックをはじめ、日本製の高品質な生地も揃え、100年以上の歴史を持つブルックリンの老舗テーラーMartin Greenfield(マーティン・グリーンフィード)が手がけたレディメイド(既成)のカスタムオーダースーツやシャツなどのフォーマルウェアを仕立てる。

 3階のバーバーショップは、クラシックな雰囲気のフロアの中央に魚が泳ぐ大型の水槽を設置。壁際にはデザイナーが買い付けたヴィンテージの日本製バーバーチェアが並び、予約は受け付けず、ポマードを使用したヘアスタイルを提案するなど1950年代のアメリカの床屋をイメージしたという接客方式を取り入れるという。13年の理容歴を持つ店主の矢谷壽秀さんは、オープンに向けて「30代後半以上のお客様を想定していますが、女性に向けて月に1度のシェービングデーも設ける予定です」と話している。

■NY発「フリーマンズスポーティングクラブ」初上陸 北青山に日本1号店
 http://www.fashionsnap.com/news/2012-12-14/freemanssporting-aoyama/

■FREEMANS SPORTING CLUB - TOKYO
 住所:東京都渋谷区神宮前5-46-4 イイダアネックス表参道
 Shop:03-6805-0490/Barbar:03-6805-0492/Restaurant:03-6805-0494
 営業時間:1F〜3F / 11:00〜20:00 、B1(restaurantbar) / 11:30〜23:00
 ※ Food 22:00 LO. / Drink 22:30 LO.
 ※全フロア 不定休
 http://freemanssportingclub.jp/