キンバリー・ピアース監督Photo by Taylor Hill/Getty Images

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「ボーイズ・ドント・クライ」で知られるキンバリー・ピアース監督が、今秋公開予定のリメイク版「キャリー」に続く新作として、全米の刑務所を拠点とする白人ギャング「アーリアン・ブラザーフッド」を題材にした犯罪映画を手がけると米Deadlineが報じた。

2004年に米ニューヨーカー誌に掲載されたデビッド・グランの記事をもとに、「メッセンジャー」のアレサンドロ・キャモンが執筆した脚本「The Brand(原題)」を映画化する。タイトルの「ザ・ブランド」とは、アーリアン・ブラザーフッドの別名を意味する。

アーリアン・ブラザーフッドは1960年代、刑務所内で白人服役者が黒人やヒスパニックのギャングから身を守るために結束したのが発端とされる。しかしその後、厳格なヒエラルキー構造と暴力、独自の暗号を駆使した高度な組織力を通して、刑務所を支配する凶悪な白人至上主義ギャング集団へと変化した。

ニューヨーカー誌の記事は、40人のアーリアン・ブラザーフッドのメンバーを起訴した連邦検事グレゴリー・ジェスナーについて書かれたものだが、映画「The Brand」ではそれに加えて、メンバーとなった若者の目を通してギャングの姿が描かれることになりそうだ。

なお、ピアース監督、クロエ・モレッツ主演の「キャリー」は、10月18日の全米公開が決定している。

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