子どもの機嫌をスマホで回復!? 賢い主婦のやり方とは?
今や続々と新機種が発売されているスマートフォン。最近では家計簿やネット銀行など、暮らしに便利なアプリケーションが登場し、主婦の方々の間でも活用されている人は増えてきているのではないでしょうか。
そこで、スマートフォン向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」のフリーマーケットサービス「毎日フリマ」で、子どもを持つ20〜30代のママを対象に、「スマートフォン利用」に関する調査を実施。「スマートフォンは、家事や育児に役立つアイテムだと思いますか?」という質問に対して、最近のママさんはどのような回答を寄せたのでしょうか。



<スマートフォンは、家事や育児に役立つアイテムだと思いますか?>

【第1位】「そう思う」(89%)
【第2位】「そう思わない」(11%)
(株式会社サイバーエージェント調べ/調査期間:2013年3月13日〜3月15日/調査対象:20〜30代の子どもを持つ既婚女性[※スマートフォンユーザーの方] 500名 )

およそ9割の方が、スマートフォンは主婦業に役立つと回答しました。具体的には、「料理のレシピをスマートフォンで検索し、それを見ながら料理をするようになった」(20代女性)、「子どもがぐずったときに動画をみせて泣き止ませたり、子どものひらがなの練習に利用したりするようになった」(20代女性)などの活用方法が挙げられ、スマートフォンは現代の主婦の心強い相棒といえるかもしれません。
しかし、レシピ通りに作れば失敗は少ない料理と違って、お子さんの機嫌はその都度変わって対応が大変と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで『スゴツマ』女性読者に聞いた「何を言っても『イヤ!』のわが子の気をそらす小手先のワザ」をご紹介させていただきます。


<何を言っても『イヤ!』のわが子の気をそらす小手先のワザ>

◆「いい子にはおやつがあるんだけどなー」と、食べ物で釣る
「イヤイヤ対策に、いつもポケットにアメを常備しています」(20代女性)というように、甘いお菓子で気分転換を促すのも即効性を期待できる方法です。ただし虫歯の原因になりかねないので、一回の量や頻度には注意しましょう。

◆「おんぶしてあげよっか?」と、しゃがんで待つ
「『今なら抱っこしてあげられるけどな』と両手を広げると、ちょっと考えて飛び込んできます」(20代女性)というように、抱っこやおんぶが大好きな子どもなら、おもちゃよりママの手のほうが嬉しいこともあるようです。ずっと抱っこし続けるのは辛いので、「10数える間ね」など、あらかじめ宣言しておくとよいでしょう。

◆「大変! 鬼さんが見てるよ」と、大げさに怖がってみせる
「『うわ、イヤイヤくんをオバケが狙ってる!』と身を隠すそぶりを見せると、『イヤ』の内容を忘れて、ママにしがみついてきます」(20代女性)というように、鬼や妖怪など、苦手なものを登場させて、脅しをかける手もあります。怖くなった子どもが近寄ってきたら、「逃げろー」と大げさに盛り上げましょう。


【「おんぶしてあげよっか?」と、しゃがんで待つ】の項目でご紹介したように、ママの体温を感じることで安心するというお子さんの場合、スマートフォンで機嫌を取ることは難しいかもしれません。普段は便利なスマートフォンのアプリを駆使して子どもを楽しませつつ、ぐずったときの最後の対処法として母のぬくもりを伝えてあげてはいかがでしょうか。(スゴツマ編集部)