2013年の黄金週間の平均連続休暇日数は5.6日で、海外旅行予定は全体の25.3%。外交問題などから行き先として中国や韓国は回避する傾向にある――国内最大級のクチコミ旅行サイトを運営する「フォートラベル」は4月10日、「GWのすごし方」に関するこうしたアンケート調査結果を公表した。

アジアで人気はタイ、シンガポール

それによると、GWの連続休暇日数は多い順に「4日間」49.9%、「10日間」13.3%、「5日間」8.8%。13年の暦は4月27日からの3日間、5月3日からの4日間が連休となっており、その間の平日3日間は休暇を取りづらかったとみられる。

GWの予定について「決まっている」と答えた69.7%のうち、最も多いのは「自宅中心ですごす」の27.1%、続いて「海外旅行」25.3%、「国内旅行」21.2%の順序だった。

海外旅行の平均日数は7.7日で、渡航地域は「アジア」52.8%、「ヨーロッパ」27.5%、「北米」11.6%となっており、アジアはトップとはいえ12年との比較では2.1ポイント減少。同じアジアでもタイ、シンガポールなどの人気は高いものの、外交問題の悪化や大気汚染の影響などから中国・韓国を回避する傾向が目立ったという。

一方、国内旅行の平均日数3.6日で、行き先はトップが北海道、2位は沖縄。12年との比較では北海道、沖縄とも順位を上げており、フォートラベルは「日系LCC3社の北海道・沖縄就航便が大幅に増えたことなども影響している」とみている。

「GWのすごし方」調査は13年3月14日〜20日にインターネット上で実施し、有効回答は1375件。