上陸40周年ヴァン クリーフ&アーペルの学校が東京に 希望者多数

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 7月に東京で特別開校するパリ・ヴァンドーム広場発祥のハイジュエラー「Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)」によるジュエリー学校「レコール ヴァン クリーフ&アーペル」の説明会が4月10日、「東京ステーションホテル」で開催された。1906年創設の「Van Cleef & Arpels」が日本に上陸して40年を迎える今年、パリ以外で行われる初の授業。説明会には今年1月1日から「Van Cleef & Arpels」のプレジデント兼CEOを務めるNicolas Bos(ニコラ・ボス)ら経営陣が登壇し、2月の受講募集スタート以来400件以上の問い合わせが来ているという同講座の開催に向けて意気込みを語った。

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 ジュエリーと腕時計制作の歴史や文化的側面を伝える「レコール ヴァン クリーフ&アーペル」は、昨年2月にパリのヴァンドーム広場で創設。専門家や業界関係者以外に一般に向けても門戸を開き、これまでに28カ国、1,500人以上が受講してきた。2013年の通年テーマとして「幸運」を掲げる「Van Cleef & Arpels」は、日本上陸40周年を記念したメインプロジェクトと位置づけて「レコール ヴァン クリーフ&アーペル」の日本特別講座を開催。7月17日から31日まで2週間限定で実施され、「芸術史」「サヴォアフェール(伝承の技)」「原石の世界」という3つの大きなテーマに基づいて、ジュエリーと腕時計制作の世界にスポットを当てる9種の入門コースを用意する。1クラスにつき12名限定で受講者を募り、最高レベルの専門知識を持つ各分野のエキスパート13名が教師を担当。現時点で660席のうち3分の2が埋まり、すでに定員に達したコースもあるという。

 講座の開催地「東京ステーションホテル」で行われた説明会には、ヴァン クリーフ&アーペル ジャパン プレジデント兼CEOのAlain Bernard(アラン・ベルナール)や、7月1日付けで新たに同職に就任するリシュモン F&A ジャパンの代表取締役社長兼クロエのCEO三木均などが出席。また、学長のMarie VALLANET-DELHOM(マリー・ヴァラネ‐デロム)は「何千年にもわたり文化と技を大事にする国、日本で開校することができて光栄」と話し、同校の歴史や魅力を説明した。会場では、受講生を対象とする日本限定の特別コース「イブニング カンバセーション」を無料で実施することも発表され、ジュエリーの世界または広く文化的分野に造詣の深い文化人、アーティストなどを講師として招く予定だという。「レコール ヴァン クリーフ&アーペル」は定住地を設けないという考えのもと、今後はアメリカなど各地での開催が検討されている。

■パリのジュエリー学校「レコール ヴァン クリーフ&アーペル」東京で特別開校
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-02-05/lecole-vancleef-arpel/

■レコール ヴァン クリーフ&アーペル日本特別講座
 問い合わせ:レコール ヴァン クリーフ&アーペル事務局 0570-00-8202
 http://www.lecolevancleefarpels.com/jp/presentation/