アーメンコーナーの13番では刻んだ場合も想定して練習(撮影:ALBA)

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<マスターズ 事前情報◇10日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 米国男子メジャー初戦「マスターズ」開幕を翌日に控え、石川遼が最後の練習ラウンドを行った。3日間連続で藤田寛之と回った石川はINの9ホールをラウンド。ホールアウト後はパッティンググリーンで長時間球をコロがしパッティング練習。報道陣対応後はレンジに足を向けて球を打ち込んだ。午後には例年出場していたパー3コンテストが開催されたが、今年は出場せず本戦前最後の調整を終えた。
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 この日はティショットが散る場面もあったが、アーメンコーナーの13番パー5ではセカンドを3アイアンで打ってピン直撃のスーパーショットを披露するなど、ショットの好調はキープ出来ている。最後の調整を終えた石川は「今までにないくらい良い準備ができた」と満足気な表情。マスターズでは初めてコンビを組むサイモン・クラーク氏とのコンビネーションも熟成され「サイモンの力はすごい。200ヤード先からピンを想定して練習したりとか、結構タフなことを求められる。でもあとは自分次第ですね」と表情を引き締めていた。
 カシオ計算機との所属契約も発表され、この日は初めてツバの左サイドに“CASIO”のロゴが入ったキャップを着用した。ロゴは帯同しているスタッフがよなべしてつけた急造のものだが、新たな所属契約も決まって気持ちも引き締まっている。中でも出場こそ明言はできなかったがホスト大会となる「カシオワールドオープン」での優勝は大きなモチベーションの1つ。「秋に堂々とCASIOのロゴをつけて日本でプレーできるように、こっちでそれまで頑張りたい」。
 胸を張って凱旋するために、まずは米ツアーのシード権を確保して今後の道筋をつけたいところだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>