夫婦の財布は別? 一緒?? - 別派の夫「搾取して愛人に貢ぐ」

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夫婦で財産を一緒にしてしまうと離婚時に大変だと聞く。

米国などでは、婚前にしっかり契約書を交わすカップルもいるというが、昨今の日本の夫婦の財産事情はどうなっているのだろうか。

マイナビニュース既婚男性会員193名に、妻と家計を一緒にしているかどうかを教えてもらった。

「夫婦の財布は一緒ですか?」という質問に、「はい」は49.0%、「いいえ」は51.0%と、ほぼ半数に分かれた。

さらに、その理由や現状に対する不満点を聞いた。

>>女性編も見る■家計は「別」派の理由・「自分で管理したいから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「お金は共用するとお互いに甘えることになりそうで怖いから」(63歳男性/その他/その他)・「ある程度自由にお金を使いたいからですが、嫁のお金の使い方を見ていると、もう少し将来の貯蓄のことも考えてほしいと思います」(36歳男性/印刷・紙パルプ/技術職)・「搾取して愛人に貢いでいる」(45歳男性/生保・損保/専門職)■家計は「一緒」派の理由・「分ける必要性を感じない、特に不満点はない」(31歳男性/情報・IT/営業職)・「妻が専業主婦で稼ぎがないので」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)・「お互いに知らないお金がある事は良くないと思うので」(31歳男性/金融・証券/営業職)・「自分は無計画にお金を使ってしまうので、妻に任せたい」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■「一緒」派の不安とは・「小遣いが少ない」(56歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「やや妻がドンブリ勘定的な感覚が怖い」(49歳男性/建設・土木/技術職)・「妻が管理することにしたから、定期的に状況を教えてほしい」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■最後にボヤキをどうぞ・「一緒にした方が貯金が貯まるので自分としては一緒にしたいが、妻に拒否されている……どちらかというと妻の方が浪費家である」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「別にしておけば良かった……」(43歳男性/自動車関連/技術職)■総評「別」派は、「自分で管理したい」「自由にお金を使いたい」「干渉したくない」という理由が主だった。

家計用の財布と個々の財布を用意し、家計用に2人でお金を入れるという方法が一般的のよう。

給料をそっくり奥さんに渡しているという「一緒」派は、管理のしやすさ、などを理由に挙げていた。

妻が専業主婦で稼ぎは夫の給料だけ、という家庭がやはり多いようだ。

自分では管理できないので、奥さんに一任しているという男性も多数。

「カミさんに任せておけば安心」なんて羨ましい回答もあった。

「一緒」派の最大の不満はやはり「お小遣いが少ない」というもの。

また、「貯める気がない」「ドンブリ勘定」など、奥さんの管理能力を不安視している男性もいた。

全ての女性がお金の管理能力や節約意識が高いわけではなく、浪費家の専業主婦だっている。

家計だけでなく、保険や年金、ローン、控除、税金などなど、お金のやりくりはとにかく難しい内容も多い。

仕事で忙しいだろうが、「得意な方がやる」くらいの柔軟さが男性にも欲しい。

「別」派の不満はほとんど見当たらず、お互いのプライバシーも保たれるし、ある程度自由にお金を使えるのでいい、という満足した回答が多かった。

これは、同様の女性編アンケートでは「別」派の方が不満が多かったのと比べると、まったく正反対の結果となった。

家計が一緒のためお小遣いが少ないとボヤく夫と、家計が別のため、給料を渡さないダンナに苛立つ妻……お金を自由に使いたい、という気持ちはどうやら男女共通らしい。

(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年11月22日〜2012年11月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性193名調査方法: インターネットログイン式アンケート