イラスト/宗誠二郎

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 私の近著『あなたの毎月分配型投資信託が危ない!』の発売と合わせて、ザイ・オンラインでこれまで7回にわたってお届けした毎月分配型ファンドシリーズ、今回は「分配金利回り」についてレクチャーします。

*過去の記事
【第1弾】なぜ世界の株式市場が上昇しても、危険な毎月分配型ファンドがたくさんあるのか?
【第2弾】毎月分配型ファンドの良し悪しがわかるポイントを教えましょう!
【第3弾】毎月分配型ファンドの分配金が「減らされる危険度」の判定法
【第4弾】営業担当者に毎月分配型ファンドの買い換えを勧められたら?
【第5弾】毎月分配型ファンドを買っていい人、買ってはいけない人とは?
【第6弾】「買ってよい毎月分配型ファンド」の条件を考えてみた
【第7弾】一番人気のグロソブは買ってもよいかを分析してみた!

 毎月分配型ファンドを選ぶ際の基準で“分配金利回り”があります。直近1年の分配金合計を直近の基準価額で割った数字のことです。

 たとえば、毎月100円ずつの分配金(1万口あたり)が出ている毎月分配型ファンドがあったとします。直近の基準価額が6000円の場合、

 100×12=1200(円)…1年間の分配金合計額
 1200円÷6000円=20%

 利回りは20%となります。年間の利回りが20%といえば、銀行の定期預金(0.025%)の800倍。大変魅力的な利回りだといえます。

 では、この毎月分配型ファンドは買ってもよいのでしょうか?

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