副職にも使える資格は? 資格のプロに聞いてみた - 夫婦で年100万円ためる

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「春だし、何か新しいことを始めようかな?」と思っている人もいるかもしれません。

習い事をするのなら、収入アップを狙って資格にトライしてみるのも手!? 今回は、資格の紹介サイト「資格の王道」の管理人さんにお話を伺いました。

まず資格で言えることは、「誰にでも合う、万能な鉄板資格はない」ということ。

資格は「とれば終わり」というものではなく、自分のおかれた環境や将来のことを考えて、「系統を絞って取得していくこと」が最も重要なのです。

例えば、「自分の今現在の業務に関連した資格」や「将来なりたい業種に合わせた資格」あたりから考え始めてみると、自分にとって必要な資格が見えてきます。

現在、人気がある資格としては、「行政書士」「税理士」「弁理士」「公認会計士」「司法書士」「中小企業診断士」などがあります。

これらの資格は独立せずとも、キャリアアップにも有効ですが、どれも難易度が高い資格です。

取得までの時間が相当かかることは覚悟しておきましょう。

また、独学では難しいことなどから、会社員の方なら夜間のスクールを利用して取得するのがおすすめです。

収入アップを狙っているのであれば、副業として検討してみるのもいいかもしれません。

そこで、持っていると独立・副業できる可能性が高い資格を聞いてみました。

中小企業診断士、弁理士は副業としてできるものの、独自に顧客を取るのは非常に難しく、新規顧客を取得するのも努力が必要。

営業力と仕事の正確さ、スピードが、リピーターや口コミでの新規顧客獲得に影響するようです。

独立ではなく、どこかに所属して働く形態で求人の資格も聞いてみました。

今回、紹介した資格は女性向けのものが多いですが、要は「まずは副職できる時間帯の求人情報をチェックし、それに必要な資格をとる」という逆検索の発想が必要です。

一昔前であれば、求職中に資格を取得したことによって、「何もしていないのではなく、勉強していたんですね」などと好感を得られましたが、現在資格が「必須」又は「取得者優遇」をうたっている求人は、全体の2割程度。

資格よりも実務経験(1年以上)が優遇される傾向があります。

全く違う業種に挑戦するなら派遣などで実務経験を積んで、合わせてそれに合った資格を取得しておいた方がベターです。

求人で必須とされている資格で多いのは、「普通免許」です。

営業職や土木建築系は必須な場合が多いです。

その他、薬剤師や建築士などの業務独占資格や必置資格も、「持っていること」が採用条件のひとつです。

このように資格で就職を考えているのなら、就職したい業界の業務独占資格や必置資格をメインに取得していくのが肝要です。

いずれにせよ、資格取得は「目的」ではなく、「資格取得をしてどうしたいのか?」まで視野にいて選ぶこと大切です。