この日からコースにはパトロンたちが、いよいよマスターズウィークがはじまる(撮影:ALBA)

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<マスターズ 事前情報◇8日◇オーガスタナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 4月11日(木)からオーガスタナショナルGCで開幕する、米国男子メジャー「マスターズ」。この日からマスターズウィークを迎え、公式練習ラウンドがスタートした。5年連続5回目の出場となる石川遼は藤田寛之と共に18ホールを練習ラウンド。INの後半はマッテオ・マナセロ(イタリア)も加わり3人でコースチェックを行った。
石川遼の今季成績&プロフィール
 今年初めて18ホール通してラウンドを行った石川は、特にグリーン周りを入念にチェック。「グリーンのスピードが速いし、ロングパットのタッチとショートパットをいかに正確に決められるかが大事」と大きくうねった高速グリーン攻略へ時間を費やした。この日からパトロンがコースに入ったことでオーガスタもいよいよ本戦モードとなったが、パトロンが入って景色が一変することも5度目となれば想定済み。残り2日間でさらに仕上がっていくコースを確かめながら着実に調整を進めていく。
 5年目ともなれば憧れだったコースへの思いも変化している。初出場を果たしたときには夢の舞台だった“遥かなるオーガスタ”も、米ツアーメンバーとなり多くのコースを経験してきたことで特別な感情も薄れてきた。「このコースに匹敵するコースを見てきたことで、このコースへの特別な気持ちが半減している」。ただの1コースとまではいかないが、平常心でコースと向き合えるようになったことは事実だ。
 ただ、「マスターズ」というビッグトーナメントを勝つことの意欲が失われたわけではない。「勝ちたいと思っているし、5回目というのは経験値で言えば十分だと思う」。マイナーチェンジを繰り返すコースすべてを把握しているとは言えないが、攻略ポイントもゲームプランも描けている。まずはコツコツとスコアを積み上げて、一歩ずつ歩みを進めていくのみだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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