アベノミクス相場全開! 日経平均は1万2000円‼ただ、円安と金融&不動産株は小休止。株価出遅れ銘柄や「TPPで農業」など新テーマを探しては買いまくる展開に移ってきた。そこで、まだ手アカのついていない、激レア株をご用意っ!


最近の株価上昇で、景気回復への期待も高まるところ。それを示したのが1月の全国百貨店売上高だ。リーマン・ショック以降苦戦してきた百貨店だが、1月の売上高が前年同月比0・2%増になった。この数字自体にインパクトはないが、今年1月は強い寒気と連休中の大雪と、天候条件は最悪。それにもかかわらず、という点で興味深い。

とりわけ、東京地区の伸びが目立つ点、商品別で「美術・宝飾・貴金属」の伸び(前年同月比6・8%増)がダントツだった点と株高との関連性は無視できないように思われる。ほんの数カ月前まで「節約」をキーワードにしていた日本人に、アベノミクスが「無駄遣い」を喚起した現実も透けて見える。株高で陽気になって……これは?いつか来た道〞だが、同じ轍を踏むのも人間の特性。高級絵画などのオークションを運営するシンワアート、高級家具の大塚家具やカッシーナなどのぜいたく品関連株に着目するのもおもしろそうだ。



この記事は「WEBネットマネー2013年5月号」に掲載されたものです。