日本に働きに来た中国人が思うこと



近年、日本には多くの中国人の方が働きに来られています。そんな中国人の人たちは、日本に来てどんなことに驚き、どんなことが困ったのでしょうか?



今回は、日本に事業研修に来ている中国人の方たちにいろいろ聞いてみました。



Q1.日本に来て驚いたことはなんですか?



●日本はどこに行ってもパソコンがあるので驚きました。仕事もパソコンを使う作業が多くびっくりしました。



●日本の家はいつも玄関や窓を閉め切っているので驚いた。私の地元では鍵はかけないし、玄関のドアも開きっぱなし。



●日本には祝日がたくさんありますが、祝日になっても祝日の雰囲気がない。中国ではお祝いの日は盛大に祝う。



中国では田舎のほうだとパソコンの普及はまだまだのようで、日本のようにどこにもパソコンがあるわけではないようです。また、玄関や窓が開けっ放しというのは、日本でも田舎の方はそうですよね。祝日の雰囲気というのは、確かにそうかもしれません。中国では記念日は盛大に祝うそうなので、そのギャップは大きいかもしれませんね。



Q2.日本の好きな所、また日本に来て好きになった所はありますか?

●とにかく空気が新鮮。



●道路渋滞が少ないのがいいです。中国はすぐに渋滞するしすぐ事故が起きる。



●おいしいお菓子が多い。



事業研修に来ている場所が山間部だそうで、空気が非常においしいのだとか。中国は大気汚染などが問題になっていますし、いろいろ思うところがあるのかもしれませんね。



渋滞は都心だとものすごいことになりますが、中国はもっとすごいようです。事故が頻繁に起こるのもなんだか怖いですね。日本のお菓子は海外でも絶賛されていますし、中国の方の口にも合うようです。



Q3.日本に来て「これは困った」ということはありましたか?



●中国語が通じないし、英語でも理解してもらえない事がある。



●テレビが全部日本語で参った。



●そんなに困ることがない。



やはり言葉が通じないことが一番困ることのようです。それ以外では特に困ることはないようですね。



Q4.日本の中華料理はどうですか? また本国の料理と違う所はどこですか?



●地元(四川)が辛い料理が多い場所なので全体的に甘い感じがします。



●日本の中華料理にはタマネギがよく入っているけど、中国ではあまり使わない。私の地元だけ?



●いため物料理の具がとても多い。実際はもっと少なかったり、具の種類も少ない。



四川から来た研修生の方にとっては、日本の中華料理はとても甘く感じるそうです。やはりトウガラシが足りないのですね。また、タマネギをあまり使わないというのも驚きでした。日本の中華料理にはよくタマネギが入っていますし、それが普通だと思っていましたね。



これら以外にも「日本人はみんなおとなしい」、「日本では店などに並ぶ場合でもパニックにならない」などの回答がありました。日本人にとっては、なんとも思わない光景ですが、やはり外国の方からすると驚きの光景のようですね。



(貫井康徳@dcp)