新漢語林やジーニアス英和・和英辞典などの学習辞典を発行している大修館書店は3月、『イマドキ高校生の書けそうで書けない言葉』と題した調査を実施。現役高校生を対象に、テレビやインターネットで話題になっている言葉・人物について、実際に"書ける"か"顔を思い浮かべられるか"を調査しました。すると、現代の高校生の意外な実態が明らかになりました。

 話題の人物を取り上げた「ヒト部門」では、テレビで目にすることの多い人気タレント「剛力彩芽」や、マンチェスター・ユナイテッドFCに所属するプロサッカー選手「香川真司」、「エッチなお姉さん」ことグラビアタレントの「壇蜜」などを調査。すると、"書ける"では剛力が55%、壇蜜が47%、香川が45%と、どの人物も意外に低い結果に。"顔を思い浮かべられる"では剛力が80%とさすがに高い認知率だったものの、壇蜜は65%、香川は60%とこちらもやや伸び悩んだ印象。一方で、彼らを抑えて高い認知率を獲得したのがなんと「安倍晋三」。"書ける"で62%、"顔を思い浮かべられる"で83%と、高い認知率を誇った。

 また、言葉を取り上げた「コト部門」では、TPP「環太平洋戦略的経済連携協定」を70%が、安倍内閣が金融政策の柱とする「金融緩和」を69%が"書ける"と回答。若者の政治離れが心配される中で、政治・経済用語への関心が高いことをうかがわせる結果となりました。

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大修館書店:http://www.taishukan.co.jp/index.html



『新漢語林 第二版』
 著者:鎌田正,米山寅太郎
 出版社:大修館書店
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