5型のパンツ専業ブランド「ムッシュ ジュポン」デビュー

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 日本製のドレスパンツ専業ブランド「MONSIEUR JUPON(ムッシュ ジュポン)」が2013-14年秋冬シーズンにデビューする。クリエイティブディレクターはファッションジャーナリストの増田海治郎で、展開はYAMATWO(ヤマツゥ)。メンズ向けのウールパンツ5型の卸販売からスタートする。

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 「MONSIEUR JUPON」は、ファクトリーブランドの品質とデザイナーズブランドのデザインを融合させたドレスパンツの専業ブランドで、日本の素材や福資材、縫製の技術などを結集。ブランド名の「JUPON」は日本語の「ズボン」の語源になったと言われている仏語で、毎日穿けるウールパンツ「7DAYS WOOLPANTS」を提案する。ターゲットはドレスパンツを愛用している25歳〜60歳の男性。パタンナーには「.Fuller」および「CLOAKROOMS」デザイナーの玉村塔を起用した。尾州のウール素材を使用し全て日本で生産され、価格帯は2万4000円〜3万円と欧米のファクトリーブランドのドレスパンツよりも低く設定。セレクトショップや都市型百貨店などに向け、8月からデリバリーが予定されている。

 雑誌編集者や繊維業界紙の記者を経てジャーナリストとして活動する増田海治郎は、自ら10年以上に渡ってウールパンツを週3回以上着用してきた経験を活かし、「欧米のファクトリーブランドにはないシルエットのバリエーションを楽しめて、素晴らしい技術を持ったMade in Japanの価値を向上させるドレスパンツを」という思いから、4年間の構想を経て新しいパンツブランドの立ち上げを実現。「攻めのシルエット」というデビューコレクションの5型には基本型の「001 FIVEDAYS」からウエストがゴム仕様の「005 EASYDRESSER」まで親しみ易いモデル名を付け、テキスタイルは13種類を用意した。次シーズンにはウィメンズライン、その後はコットンやデニムなど素材や型のバリエーションを広げ、海外展開も視野に入れる。