リーボックジャパンの新ブランドディレクターに、アディダス ジャパン出身の白川創一(しらかわそういち)氏が4月1日付で就任した。2008年5月1日から同職を務めてきたディーター・ハーベル氏の後任。今後、日本におけるリーボックブランドのマーチャンダイジングからブランドコミュニケーションまで、マーケティング全般を白川氏が率いていく。

リーボックジャパンに新ブランドディレクターの画像を拡大

 2000年9月にアディダスグループに入社した白川氏は、2006年のFIFA ワールドカップのプロジェクトリーダーを務めるなど、日本の消費者に対するアディダスブランドの認知を高め、スポーツパフォーマンスにおけるビジネスの成長をリードする重要な役割を果たしてきたと評価され、新任のブランドディレクターに起用された。2010年にはSport performance事業部 Sport Specific Directorに就任しており、フットボールからランニングやベースボール、バスケットボール、アウトドア、テニスまでバーティカルカテゴリー全てのマーチャンダイジングチームを指揮するなど、マーケティング組織の人材育成にも高いリーダーシップを発揮してきたという。

 2006年からアディダスグループに入ったリーボックジャパンは、グループの組織一本化に向けたガイドラインに伴いプレジデントの職位制度が廃止されている。今回の新体制により、白川氏が率いるリーボックジャパンは最も消費者に求められる「フィットネスブランド」としての地位の確立を目指す。なお、前任のハーベル氏の新たな職務については別途発表される予定になっている。