京都国立近代美術館で特別展「交差する表現」 -”工芸”コレクション300点

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京都国立近代美術館は5月6日まで、同館開館50周年特別記念展「交差する表現〜工芸/デザイン/総合芸術」を開催している。

同館は、前身である国立近代美術館京都分館設立から数えて、今年開館50年を迎える。

同展はこれを記念し、開館当初から美術館活動の柱としてきた「工芸」に焦点を当てて開催される特別展となる。

1963年の開館記念展は「現代日本陶芸の展望」だった。

そこで、当時出品された代表作に同館の原点を探るとともに、以後毎年開かれる「工芸展」の出品作から多彩な「工芸」コレクションが形成されていった経緯を紹介しながら、同館50年の歩みを約300点の作品で回顧する。

そして「工芸」という造形、その表現性に注目し、明治時代における工芸家と日本画家の共演や、近代化とともに生活に浸透するデザイン意識の芽生え、さらには建築を核に総合芸術への視点を、上野伊三郎とリチの合作である「スターバー」の再現を通して探り、?部構成で「交差する表現」再現の場を演出するという。

会場は、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)。

会期は3月16日〜5月6日。

開館時間は、9時30分〜17時(金曜日は〜20時)。

入館はいずれも閉館30分前まで。

休館日は、毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)。

観覧料は、当日・一般850円、大学生450円、高校生/18際未満は無料、など。

その他、詳細は同館Webページで確認できる。