自然から色を採取「カラーハンティング展」藤原大がディレクション

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 「ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)」の元クリエイティブディレクター藤原大(ふじわらだい)がディレクターを務める企画展「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」が、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。自然や都市に存在する現実の色を作品に落としこんでいくデザイン手法「カラーハンティング」がもたらす豊かな色彩世界と、色から始めるデザインの可能性を探る。会期は6月21日から10月6日まで。

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 「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」は、自然界に存在する無限の色を「採る」「撮る」「録る」といった「とる」行為を通じて生み出された作品を紹介。カラーユニバーサルデザイン機構の伊賀公一や川合染工場、女子美術大学、Parsons The New School for Designなど多彩な作家・企業・団体が参画し、プロセスに関わる人々や使い手に向けて色の意味や物語を伝えていく。展覧会ディレクターを務める藤原大は、「現在、出展者の方々と色について考え、格闘し、数々のプロジェクトを創作しています。この展覧会が、ご来場される皆さんと共にデザインについて、考え、見いだし、創造的な社会づくりのきっかけの『一つ』になることを願っています」とコメントを発表している。

 藤原大は多摩美術大学デザイン学部を卒業後、1994年に三宅デザイン事務所に入社。「ISSEY MIYAKE」パリコレクションのデザインスタッフを経て、1998年に三宅一生とともに「一枚の布」を生み出すプロジェエクト「A-POC(エイポック)」をスタートした。2006年から2011年まで「ISSEY MIYAKE」のクリエイティブディレクターを務め、現在は空や海など自然や動物といった様々な色を世界各地で採取して作品の発表を続けている。

■21_21 DESIGN SIGHT 企画展 藤原大ディレクション「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」
 会期:2013年6月21日(金)〜10月6日(日)
 会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
 住所:東京都港区赤坂 9-7-6
 休館日:火曜日
 開館時間:11:00〜20:00(入場は19:30まで)
 入場料:一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
 Tel:03-3475-2121
 http://www.2121designsight.jp/