激戦区原宿にシンガポール発「チャールズ&キース」低価格雑貨でブランド共存ねらう

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 シンガポール発の雑貨ファストファッションブランド「CHARLES & KEITH(チャールズ&キース)」が4月4日、明治通りに構える原宿本店の内部を初公開した。モノクロを基調にラグジュアリーなブランドイメージを表現する店内は、バッグとシューズを主力とする3,000〜7,000円の低価格アクセサリーを展開。オンワードホールディングスが51%を出資し設立した日本法人チャールズ&キースジャパン代表取締役社長の加賀谷潤氏は、「他のファストブランドと共存していくという姿勢で、ファッションコンシャスな学生からOLまで取り込んでいきたい」と話している。

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 旗艦店「チャールズ&キース原宿本店」は「H&M(エイチ&エム)」や「FOREVER 21(フォーエバー 21)」、「American Eagle Outfitters(アメリカン イーグル アウトフィッターズ)」と多数のファストブランドが店舗を構える原宿の一等地に出店し、店舗面積は約230平方メートルで1フロア構成。レンガやモルタルを内装デザインに取り入れた店内は、約9割をバッグとシューズで占め、2013年春夏コレクションから販売をスタートする。同シーズンの中心価格はシューズが5,500円、バッグが7,000円、サングラスが4,000円、ベルトとブレスレットが3,000円。オープンは4月6日。

 1996年にスタートした「CHARLES & KEITH」はデイリーからパーティーまで各シーンに合うオリジナルレーベルと、2007年にスタートしたシグネチャーレーベルの2軸で商品の3分の2を構成。2011年にはバッグやベルト、サングラス、ブレスレットを揃えたアクセサリーラインをスタートし、アジアや欧州、アフリカなど世界33カ国、320店舗以上に店舗網を広げて急成長を続けている。一方、オンワードホールディングスは海外事業の積極的な収益拡大を進めており、「CHARLES & KEITH」を通じて百貨店以外の販路開拓やアクセサリー強化といったグループが苦手としてきたカテゴリーを拡充する狙い。「CHARLES & KEITH」は敷地面積に対して約3割の在庫管理スペースを設け、商品回転率の高い売場環境を整えるという。

 2013年度は3月20日にオープンしたららぽーと横浜店や今回の原宿本店をはじめ、4月19日に開業する「梅田OPA(オーパ)」の地下2階など5店舗を開く予定。その後も東京や大阪、名古屋、福岡などの通行量の多い商業施設を中心にインショップで出店していく計画で、3年後には約40店舗の出店を目指すという。

■チャールズ&キース 原宿本店
 住所:東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 1階
 TEL:03-5785-1863
 営業時間:月〜木、日曜日 10:00〜21:00
      金、土曜日 10:00〜22:00

■チャールズ&キース ららぽーと横浜店
 住所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1 ららぽーと横浜 2階
 TEL:045-414-2738
 営業時間:10:00〜21:00

■チャールズ&キース 梅田OPA店(4月19日オープン予定)
 住所:大阪府大阪市北区茶屋町1-27 B2階
 営業時間:11:00〜21:00

 URL:http://www.charleskeith.com/