技術を継承し若手育成「フェラガモ財団」設立

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 「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)」が、ワンダ・ミレッティ・フェラガモが会長を務める財団「FONDAZIONE FERRAGAMO(フォンダツィオーネ フェラガモ)」を設立した。ブランドがもつ技術を継承し、若者のクリエイティブな活動を支援するための機会を設ける。

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 フィレンツェを拠点にする「FONDAZIONE FERRAGAMO」は、「Salvatore Ferragamo」が考える美学とファッション、デザイン、「Made in Italy」の製品、クラフツマンシップを奨励し、若者たちを育て学ぶための機会を提供することを目的に設立。研修や研究、文化的イニシアティブの開催、本の出版などを予定し、若き才能に向けて賞や奨学金を用意する。また、Salvatore Ferragamoの功績をより多くの人々に発信するため、フェラガモ・ミュージアムとコラボレーションした展覧会やセミナーも実施していく。

 財団の会長でSalvatore Ferragamoの夫人ワンダ・ミレッティ・フェラガモは「FONDAZIONE FERRAGAMO」の立ち上げについて、「未来への力となる若者たちは、価値と可能性を見せるチャンスを与えられるべきです。大人たちや社会の役割は、彼らに機会を与え、ノウハウ、クリエイティビティ、テクノロジーを用意することです」とコメントを発表。自らの子供たちとともにプロジェクトに取り組んでいくという。