【アニメ】「断裁分離のクライムエッジ」第1話「彼女の髪が切られる日」(ネタばれ注意)

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●-眠れる森の姫-

(画像:「AT-X」公式Webサイトより)
©緋鍵龍彦/メディアファクトリー・断裁分離のクライムエッジ製作委員会

<キャスト>                  
灰村 切:花江夏樹
武者小路 祝:小岩井ことり
病院坂 病子:福原香織
病院坂 法子:内山夕実
美墨 かしこ:安野希世乃
初郷 和:能登有沙
鳴門 小太郎:島信長
皇 鼎:遊佐浩二

●ストーリー
「君を切りたい。」
女の子の髪を切ることが好きな少年・灰村切は、学校帰りに偶然立ち寄った洋館で、長く美しい髪の少女「武者小路祝」と出会う。彼女はどんな鋏でも切ることが出来ない、呪われた髪の持ち主だった。
「殺人鬼」、「殺害遺品」、「髪の女王」――。
祝をとりまく聞きなれない言葉に戸惑う切だが……?
殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品(キリンググッズ)」を巡るラブ・バトルストーリー開幕!
●黒くて長い髪の少女
「ねえ、知ってる。林の奥のバス停の奥。坂を登った先にある古くて白い屋敷にはね、長い髪の幽霊がいるんだって!」

そんなクラスメイトの女の子の話に興味を惹かれた灰村 切は実際にその屋敷へと向かう事にしました。

灰村 切「いた!」

確かに黒くて長い髪の少女がそこにいました。

灰村 切「ああ、あの髪を切ってみたい!」

彼は理容師が使うようなハサミを手にゆっくりと彼女に近付きます。しかし、

灰村 切「しかし、切ってはいけない。」

彼にも一応の理性が働いているようです。そして彼女がいる温室に向かって、

灰村 切「髪、綺麗だね!」

そう話しかけると彼女は驚いたような表情でこちらを振り向きます。
●髪を切る少年
灰村 切「い、今のはそう!」

偶々学校帰りのバスを降り間違えた僕は、ふとクラスメイトの噂を思い出し、その屋敷へと向かってみただけだったのですが…。幽霊では無かったけど噂は本当でした。

武者小路 祝「わ、私、救急箱持ってくる!」

彼が頭をぶつけたのを心配した彼女ですが…。

灰村 切「髪、引き摺っちゃうの?持つよ。」

そして彼が不意に取り出したのは先程の鋏。彼は幼い頃から髪を切りたいという衝動にかられてしまうようで…。

武者小路 祝「切らせてあげたいな。」
灰村 切「本当!本当に?」
武者小路 祝「でも私、髪は生まれてから一度も切れた事が無いの。試してみる?」

そこで彼は彼女の髪を切ろうとするも、何故か髪が切れません。

武者小路 祝「私の髪、呪われてるって言われるんだ。」
灰村 切「でも、君の髪、好きだよ。」
●殺人鬼の子孫
そう言って彼は彼女の髪を触りながら匂いを嗅いでいると…。

病院坂 法子「何やってんだ!」

彼は病院坂 法子と病院坂 病子の双子の姉妹にいきなりつまみ出されますが…。

灰村 切「あの人たち、言い方酷くない?」
武者小路 祝「切君、良く聞いて。あの人達、殺人鬼なの!正確には殺人鬼の子孫なの。」
●女性の髪を切りたくなる衝動
彼は帰り道、病院坂 法子に話を聞くと、

病院坂 法子「あの髪、見たでしょ!あの娘、呪われてるの。近寄るとあんたも死ぬよ。」

彼は自宅へ戻るも、彼の病癖である「女性の髪を切りたくなる衝動」が抑えられなくなるのですが…。彼の心の中は武者小路 祝の髪を切りたいという願望に支配されているようです。
●殺害遺品(キリング・グッズ)
美墨 かしこ「髪は女の命よ〜。」

翌日、学校へ行きクラスメイトの美墨 かしこを見ながらげんなりする灰村 切。いつもの彼なら彼女の金髪で長い髪に対して激しく反応するのですが…。今の彼は武者小路 祝の髪の事で頭が一杯なのです。

美墨 かしこ「もてるようになった奴は違うなあ〜。」

しかしながら、その相手が病院坂 病子。彼女の無表情で鋭い眼光は人を殺していそうな感じに見えるようです。

学校帰り、彼は武者小路 祝に出会って話をすると、

武者小路 祝「学校、楽しいんだろうな。」

彼女はその髪のため、小学校低学年までしか通学していないとの事。

武者小路 祝「この髪、切って欲しいなあ…。」
灰村 切「髪は女の命っていうけど。」
武者小路 祝「それなら今すぐ殺して欲しいな。」

そこに病院坂 法子と病院坂 病子が!

病院坂 法子「この子の父親、死んでいるの。」
武者小路 祝「貴方が殺したんでしょ、殺害遺品(キリング・グッズ)で。」


殺害遺品(キリング・グッズ)、その忌まわしき存在は彼の記憶に焼き付いたものの、彼女の髪を切れない彼にはどうしようもないように思えたのでした。

その夜、彼の祖父から衝撃的な事実が!

祖父「うちの先祖には人を斬った殺人鬼がいる!」

彼の先祖のノーマ・グレイランドは鋏を凶器に200人以上の殺人をしたと言われる殺人鬼。その事実を知った彼は…。
●彼女の髪が切られる日
そしてその日の深夜、再び武者小路 祝と出会う灰村 切。

灰村 切「君の髪を切りにきたよ!」
武者小路 祝「無理。私の髪は切れない。」


そこで彼が常に持参していた鋏へ彼女の髪を切る事に!

灰村 切「髪さま!」

願いを込めて鋏を入れると…。武者小路 祝の髪を切る事に成功します。

武者小路 祝「生まれ変わった。切君が今までの私を殺してくれた!」

そして、彼の鋏は「断裁分離のクライムエッジ」と名付けられ、彼女の髪はかなりのショートカットに!

しかしながら、その日から彼と彼女の血塗られた物語は幕を開けたのです。

「断裁分離のクライムエッジ」、次回もお楽しみっ!


【ライター:清水サーシャ】

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▼外部リンク

「断裁分離のクライムエッジ」TVアニメ公式Webサイト
「断裁分離のクライムエッジ」AT-X公式Webサイト