フェンディの世界巡回展 東京藝術大学で初公開

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 「FENDI(フェンディ)」が、巡回展「FENDI-UN ART AUTRE 〜フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡〜」を東京藝術大学大学美術館で4月3日よりスタートする。日本で初開催となる同展では、ファークリエイションにおける第一人者としての「FENDI」の世界観をアートとクラフトで表現。開催に先駆けて2日、東京藝術大学大学美術館に展示された作品の数々が公開された。

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 「FENDI-UN ART AUTRE 〜フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベー ションの軌跡〜」は、東京藝術大学大学美術館の展示室3・4で開催。会場は、美術史家で美術評論家のEmanuela Nobile Mino(エマニュエラ・ノビーレ・ミーノ)の監修により、あえて時系列ではなく「クリエイション」と「イノベーション」の観点から構成されている。エントランスでは、1925年ローマのプレビシート通りに誕生したフェンディ1号店のファサードを再現。ブランドの歴史やファークリエイションにおける進化の過程などを映し出した映像を中心としたイントロ室を通り展示室に入ると、真鍮製の半円形モジュラー式ディスプレーにファーが1点づつ展示されている。各作品の詳細な情報や映像資料は、サイドラベルの他、壁のタッチスクリーンや、ウェブアプリでも提供。展示室に続くセクションにはファーアトリエが設置され、会期中は職人が常駐し卓越した職人技を披露するという。

 東京藝術大学大学美術館を会場としていることから、会期中には東京藝術大学の学生とフェンディの伝説的ファー職人によるワークショップも開催が予定されている。来日した会長兼CEOピエトロ・ベッカーリ氏は、「東京藝術大学大学美術館という会場で世界に先駆けてこの展覧会を開けた事を非常に嬉しく思っている。伝統を尊重し、乗り越え、継承することで、新しいものが創造されてきた。手づくりの良さを肌で感じて、楽しんでもらいたい」とコメントした。

■「FENDI-UN ART AUTRE ~フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベー ションの軌跡~」
 会期:4月3日(水)〜29日(月・祝)
 会場:東京藝術大学大学美術館 展示室3・4
    〒110-8714 東京都台東区上野公園 12-8
 時間:10:00~17:00 入館は閉館の30分前まで
 休館日:毎週月曜日(4月29日は開館)
 観覧料:一般 1200 円
     高校・大学生 700 円
     (中学生以下無料、税込)

 問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
 URL: http://www.geidai.ac.jp/museum/