3人に1人以上はリアルタイムでソーシャル炎上を目撃、2人に1人は炎上中の投稿にアクションし、12人に1人は自らが炎上していた――。

「SNSの炎上意識と実態」をテーマに、トレンド総研が20〜30代のSNS(ソーシャルネットワークサービス)の男女ユーザー300人にアンケート調査した結果、誰にとっても「ソーシャル炎上」が身近なことになりつつある状況が明らかになった。同総研が2013年3月29日に発表した。

炎上への加担者は35.6%も

ソーシャル炎上とは、あるソーシャルメディア上の投稿に反応し、通常を大きく上回る数の閲覧者が批判コメントを寄せる状態をいう。

調査によると、「ソーシャル炎上の目撃経験」がある人は39.7%が「見たことがある」と回答。「どのSNSで見たか」の問いでは、ツイッター77.3%、ブログ35.3%と続いた。

「ソーシャル炎上の体験」に関しては、7人に1人に当たる15.3%が「知り合いで炎上した人がいる」と回答し、30代男性では12人に1人に当たる8%が「自ら炎上したことがある」と答えていた。

また「炎上に対する意識・行動」に関しては、リアルタイムで炎上を目撃した人のうち、49.6%が「炎上中の投稿にアクションした」と回答。アクションの具体的な内容については、最も多かったのは「炎上中の内容に関する意見を別のSNSで述べる」42.4%、次いで「炎上している内容をSNS上でシェアする」40.7%。また、「自分もコメントする」は35.6%に上り、炎上に加担する行動をとる人が多いことも分かった。

一方、「炎上しないよう気をつけていること」という問いでは、「特定できる名前を出さない」56.3%、「悪口や批判を書かない」55.7%で、「何もしていない」は21.0%にとどまった。