運動不足になりがちなインド暮らし

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海外駐在員ライフ Vol.191

From India

車での移動が中心のインド生活は運動不足になりがち?


■毎週末のゴルフ・テニスで運動不足を解消

こんにちは。Harukoです。今回は、私のインドでの暮らしについてお話しします。

インドでの住まいは集合住宅ですが、いわゆる日本のマンションとはかなり異なります。ソファやベッド、机などの家具、冷蔵庫やトースターなどの家電がすべて部屋についている形で契約しています。ついていないものでも、管理会社にリクエストすればつけてもらえます。管理会社のサービスとして、部屋の電球が切れたときなど、電話一本で、翌日には合鍵で入って替えておいてくれます。電化製品の調子が悪いときなども同様。それもそのはず、家賃のうち6割は大家さんに支払われますが、残りの4割は管理費として管理会社の取り分に。かなり高い管理費を払っていることになるわけです。

インドでは、家事をメイドに頼むことが多いので、私も掃除だけはメイドに頼むようにしています。住み込みではなく、週3日のみ通ってきてもらいますが、ほかの日本人駐在員の中には、洗濯や料理など家事全般をお願いしている人もいるようです。

メイドやドライバーと接する際には、部下に接するのとは少々違うやり方が必要。とてもよくやってくれたときは、ほんの少しのチップをあげるようにしています。チップを与えすぎるのもよくないので、金額とタイミングのマネジメントが必要です。

また、インドで不自由に感じるのは、日本にいるときのように自由に歩き回れないこと。電車やバス、オートリキシャなどの公共交通機関にはドアがついておらず、度々乗客が振り落とされているため、会社から利用を禁じられています。道路は未整備で、その上、交通ルールが守られていないため、車の運転も禁じられています。今は、スーパーが近くにあるため、スーパーだけは歩いて行けますが、ほかのところに行くためには、運転手に車を出してもらわなければなりません。休みの日など、あらかじめ予定を組んでおかないと動けないので、面倒に感じることもしばしばです。

このように車で動く生活なので、運動不足解消のために、ゴルフとテニスで体を動かすようにしています。毎週末、いずれかを楽しんでいることになるでしょうか。ゴルフは1ラウンド4000〜5000円くらいで回れるので、日本と比べるとかなりリーズナブルです。


■シンガポールとバンコクで日本食材を買い込む

平日の昼食は、オフィス近くのレストランに食べに行くか、近くでサンドウィッチを買ってくる、あるいは社員食堂で食べるといった選択肢があります。日本人スタッフにはお弁当を持ってくる人も多いですね。夕食は、自宅でごはんと納豆のようなシンプルな日本食を食べています。インド料理で一番好きなのは、シーフード。カニの身をガーリックバターで炒めたものをナンと一緒に食べる料理が大好物です。

旅行も楽しいですね。今までにも、インド国内では、アグラ、ジャイプールやゴア、ケララといった街を訪れました。国外では、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイやシンガポール、タイのバンコクなど。シンガポールとバンコク行きは、もっぱら“食”を求めた小旅行。日本食材をスーツケースいっぱいに買い込んで帰ってきます。毎夕食の納豆も、このとき大量に持ち帰って、冷凍しておいたものなのです。

次回は、海外駐在で得られるものについてお話しします。