灰皿難民とはお別れ! いつでもどこでも喫煙場所へ直行できるアプリ

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最近では完全禁煙のカフェも増え、とにかく喫煙者の肩身は狭い。しかし、脂っこいランチのあとに、ツラい仕事を切り抜けたあとに、好きな女のコにフラれたときに......「ああ、タバコが吸いたい!」。そんなスモーカー必須のアプリが「喫煙所マップ」だ。

アプリを開けば、GoogleMapで周辺地図が表示され、近隣の喫煙所をアイコンで表示してくれる。灰皿一個が置いてあるだけのタバコ屋さんなどもバッチリ表示してくれるのが喫煙者には嬉しいところだ。



それを可能にしているのが、このアプリのソーシャル機能。灰皿を見つけた場所をアプリに投稿することで、ほかの喫煙者にも知らせてあげることができる。利用者は喫煙所が実際にあれば「投票」して、情報の信頼度を上げる。表示される「信頼度」が高ければ高いほど、現在もそこに灰皿がある可能性が高いというワケだ。

「確かあそこに......」と、ワザワザ駅の反対側まで来てみたのに、いつのまにか灰皿が撤去されてガッカリなんて苦労をしなくても済む。ちなみに、「備考」にはタバコの自販機情報も掲載している。アプリから直接GoogleMapで現在地からの経路検索もできるので、出張や打合せなど初めての出先でも迷うことはない。知らない場所でも、ちょっと寄り道してでも一服したくなったときは大変便利。筆者も何度この機能に助けられたことか。

デメリットとしては、「公共の場所」に情報が制限されているため、カフェなどの飲食店は基本的に投稿されていないこと。もう一つが大学など関係者以外立ち入り禁止の場所も、まれに表示されてしまうことだ。

喫煙所へ行きたいがために、不法侵入で警備員に怒られないように気を付けよう。喫煙マナー以前の問題だぞ!

※紹介したアプリはAndroid版のみ。iPhoneユーザーは「喫煙所サーチ」がおすすめ。大体の機能は同じだ!

参考リンク:
・Androidアプリ「喫煙所マップ」(無料)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.bii.android.app.smam&hl=ja

・iPhoneアプリ「喫煙所サーチ」(無料)