「東急百貨店東横店」東館が閉館 渋谷駅再開発に伴い解体へ

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 東急百貨店東横店東館が3月31日、渋谷駅再開発に伴う改装工事により営業を終了した。同日21時の閉店に合わせて、東館1階の東横のれん街出入り口でクロージングセレモニーを開催。店長をはじめ従業員が客を見送り、78年の歴史に幕を下ろした。

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 最終営業日の今日、東急百貨店東横店東館では最終セールが行われ、若者から家族連れまで多くの客が来店。クロージングセレモニーに集まった従業員や客から温かい拍手が送られる中、東急百貨店 執行役員東横店長の神谷潔氏は「今までのご愛顧、誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 1934年に創業した「東急百貨店東横店」は、日本初の食品名店街「東横のれん街」などを抱え、渋谷の発展とともに歩んできた。東館と西館、南館合わせて約32,000平方メートルの売場面積で営業してきたが、東館閉館に伴い西館・南館の売場を統合し、改装後の売場面積は約19,000平方メートルに縮小する。「東横のれん街」は隣接する渋谷マークシティの地下1階に移設し、都内有数の食の一大マーケットとして83店舗で再スタートを切る他、新・東横店は「SHIBUYA スクランブルストア」をストアコンセプトに、アパレルからコスメ、カルチャーまで様々なカテゴリーを融合(スクランブル)した約30のブランドが出店。グランドオープンは4月4日を予定している。

■「東急百貨店東横店」改装概要発表 "渋谷スクランブル"が店内に
 http://www.fashionsnap.com/news/2012-12-27/tokyutoyoko-scramble/

■東急百貨店東横店
 http://www.tokyu-dept.co.jp/toyoko/