ミハラヤスヒロ、世界で1足の色に染めるシューケアセット制作

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 「MIHARAYASUHIRO(ミハラヤスヒロ)」が、独自の色に染色し変化を楽しめる靴クリーム入りのシューケアセットを発表した。靴のメンテナンスの意識を高めるために制作。靴クリーナーやブラシがセットになり、4月27日の発売が予定されている。

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 デザイナー三原康裕は1995年に多摩美術大学在学中、独学によって靴作りを始めた。浅草の靴工場で製造し、Architects(=建築的な職人技)とDOOM(=破壊)という2つの言葉の造語から付けられたシューズブランド「THE ARCHIDOOM(アーキドゥーム)」をスタート。1997年にブランド名を「MIHARAYASUHIRO」に改め、インポート靴のセレクトが主体だった日本のセレクトショップにおいて初めて日本人靴デザイナーとして販売され、認知されてきた。現在はパリでメンズコレクションを発表しているが、近年は改めてシューズの制作に力を入れている。

 オリジナルのシューケアセットは、靴は主に革など天然素材を材料として製造されているため人の肌同様に水分や油分が必要で、デザインや商品の質と同じように靴のケアを提案する必然性から、2007年に初めて制作。靴のメンテナンスに対する意識を高めるために、2013年に新しいシューケアセットが制作された。「MIHARAYASUHIRO」のシューズは、「革が化けると書いて『靴』」という考えから様々な加工が施されている。特別に調合された靴クリームは独自開発された染料によって独特に染色しながら革の表面を保護するという利点を持つことから、単色や多色でクリームを重ねる度に変化し、世界に一つしかない自分の色を表現する事が出来るという。シューケアセットには5色の靴クリームのうち3色と、豚毛ブラシ、水溶性靴クリーナーがセットされる。価格は12600円。