永瀬正敏 東京初の本格個展「変化する時間軸の狭間」中目黒で開催

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 2013年で役者生活30年を迎えた永瀬正敏の写真展「変化する時間軸の狭間」が、中目黒のギャラリー「Impossible Project Space」でスタートした。会期初日の3月29日にはオープニングレセプションが開催され多くの客が来場。期間中には同タイトルの写真集が刊行され、永瀬本人による記念イベントが予定されている。会期は4月29日まで。

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 1966年に宮崎県で生まれた永瀬正敏は、相米慎二監督の「ションベンライダー」(1983年)でスクリーンデビュー。ジム・ジャームッシュ監督の「MISTERY TRAIN」(1989年)や映画「贅沢な骨」(2001年)など様々な作品に出演し、日本映画界を牽引する俳優の一人として独自のポジションを築いてきた。「贅沢な骨」ではスチール撮影もこなし初のオリジナル写真集を出版するなど音楽や美術、アート全般に造詣が深いことが知られており、1990年代以降からは写真家としての活動にも力を入れている。

 これまで森山大道や荒木経惟(アラーキー)など著名な写真家が個展を行ってきた「Impossible Project Space」で開催される「変化する時間軸の狭間」は、昨年から東京や台北を舞台に永瀬が取り組んでいるインスタントフィルムによる撮り下ろし作品を展示。東京初の本格的な個展で、同展に向けて永瀬は「印画紙に定着された景色は、世界の断片だが、同時に、世界のすべてでもある」とメッセージを寄せている。入場は無料。

■永瀬正敏写真展「変化する時間軸の狭間」
 会期:2013年3月29日(金)〜4月29日(月)
 会場:Impossible Project Space
 住所:東京都目黒区青葉台1-20-5 2F
 入場料:無料
 問い合わせ : TEL 03-5459-5093
 http://shop.the-impossible-project.com/