ドレスのような着物「エリー&オビー」デビュー

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 着物をドレスのようにまとう新しいファッションを提案するブランド「Elly & Oby(エリー アンド オビー)」が、2013年春にデビューする。「着物は日本のワンピース」「帯はベルト」という発想をもとに京都の職人による伝統的な手染めで制作。伊勢丹新宿店で4月3日から9日まで初公開イベントを開き、10型のファーストコレクションをはじめ、「SOMARTA(ソマルタ)」とコラボレーションしたベルト式の帯も展開する。

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 「Elly & Oby」は写真家の腰塚光晃と京都の着物プロデューサーが発表した「着たいけれど帯が結べない」「価格が高い」といった着物のイメージ刷新を狙った「KIMONO NEW LOOK 2012」の新ブランドとしてスタート。デビューコレクションは江戸後期から昭和初期にかけて彫られた1万柄の伊勢型紙(オコシ型紙商店所有)から厳選した9柄を、アートディレクター西岡範敏がモダンにアレンジしたデザインや、西岡のオリジナルデザインであるネオ千鳥格子1柄を含めた全10型を揃える。

 日本の魅力を様々な観点で紹介する「JAPAN SENSES」の一環として開かれる初公開イベント「伊勢型紙アートと KIMONO NEW LOOK」は、伊勢丹新宿店本館7階の呉服フロアで開催。ファーストコレクションをはじめ、オリジナルの履物や和傘、「SOMARTA」とコラボレーションした「Elly & Oby × SOMARTA」、腰塚光晃が手がける伊勢型紙を用いた「KATAGAMI」シリーズのアート掛軸、秘蔵伊勢型紙などの多彩な作品を展示・販売する。