スーツが塩ふいた! 先輩社会人が経験した、ビジネスファッションの失敗談

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社内はもちろん、取引先で社会人の印象を決定づけるのは、なんといっても服装ではないでしょうか。清潔感は言うに及ばず、着こなしなどが与える印象も、あなたの評価を決めていきます。新社会人にとっては戸惑いも大いにあるのでは?

そこで、マイナビニュース会員の先輩社会人の皆さんに「ビジネスマンの着こなし」についてのアドバイスをいただきました。

調査期間:2013/3/23〜2013/3/26
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 857件(ウェブログイン式)

「スーツ」は社会人にとっての勝負服。先輩の皆さんも、それぞれ気合を入れていることでしょう。まずはズバリ「スタイルの着こなしに自信はありますか?」という直球勝負の質問を投げかけてみました。

すごくある 3.7%
まぁまぁある 21.7%
少しある 18.1%
まったくない 56.5%

意外にも、半数以上が「まったくない」という回答でした。ビジネスにせよプライベートにせよ、「自分のファッションは最高!」と自分で言える人は少ないかもしれません。

まだスーツになれていない新社会人ともなれば、「まったく自信がありません」という人の割合はさらに大きくなるでしょう。しかしご安心を。先輩たちも結構失敗しているようです。「ビジネスファッションで失敗談やありえないエピソード」を聞いてみました。

まずは「自分でやってしまった失敗」です。

・「クリーニングに出したスラックスのタグ(?)をつけたまま会社に出社していた」(30歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)
衣替えの季節は要注意。寝坊してしまったときなどにやってしまいそうです。

・「夏のスーツですぐしわがつき、汚く見える」(26歳女性/食品・飲料/技術職)
生地が薄い夏物スーツは、手入れも大変なんですよね。

・「かわいいブラウスを着ていったのは良いけど、背中が透けていた」(25歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
1日落ち着いて仕事ができなかったのでは? 心中お察しいたします。

・「股がさけていて、全然気づかず1日はいていた」(31歳男性/運輸・倉庫/営業職)
社会の窓よりも大胆!? 力仕事のときは特に気を付けたいですね。

・「会社員時代に、スーツの上下の色を間違えて着た事があります。それほど目立つ違いではなかったので、事無きを得ましたが」(33歳男性/その他)
あえてコーディネートしてみた、と言い切るのはどうでしょうか?

・「ストッキングが伝線しているのに気付かない。トイレ後、スカートの後ろが上がってしまっていたのを見知らぬ他人に指摘される」(29歳女性/情報・IT/技術職)
指摘する人も勇気が必要だったと思います。

・「スーツをいつまでも変えていなかったから、夏場スーツから塩がふいた」(26歳男性/不動産)
暑い季節は、スーツもこまめに代えなくてはいけませんね。

・「ネクタイをさかさまにしていたことがある」(46歳男性/医療・福祉/専門職)
気が付いた瞬間を想像すると、こちらまで緊張してしまいます。

自分で失敗するのはイヤですが、他人の失敗は反面教師として我が身を助けてくれる場合もあります。先輩たちが経験した「失敗談」を見てみましょう。

・「会社に破れたジーンズで来ている人は信じられません。周りへの悪影響なので、それを注意しない上司も問題だと思いました」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)
服装が自由な会社であっても、TPOに合わせたファッションが求められます。

・「大昔の上司に、ロンドンからの帰国子女がいて、夏の暑い時、ブレザーにネクタイで半ズボン、ハイソックスに革靴で出社する人がいた。何でも、イギリスの夏の正装だと、本人は言っていた」(46歳男性/その他/販売職・サービス系)
ハワイでは「アロハシャツ」が正装。国によってさまざまですよね。

・「新入社員の女性(私服)が、背中のぱっくり開いた服を着てきたことがある」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)
男性にとってはちょっとウレシイ!? いやいや、仕事に集中できません。

・「スカートの仮止めが付いたまま就職面接会に出席していた人がいた」(30歳女性/運輸・倉庫/営業職)
新品のスーツで気合を入れようとしていたのでしょうか。

・「大事な社外研修の日に、『見た目で判断されたくないし、私らしくありたいから』と森ガールファッションで来た後輩がいる。一緒の会社って思われるのが恥ずかしかった」(26歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
自己主張の方向性が、将来いいほうに向かっていただければ......。

ほかにも、「TPOに合わない服装だった」「洋服が汚れていた」「靴のかかとがすり減る」「ヒールが折れる」といった回答も多数ありました。

ビジネスではTPOに沿った服装が求められますが、この「TPO」とは、 「タイム(time)」「プレイス(place)」「オケージョン(occasion)」の頭文字を取った和製英語。つまり、そうしたシーンでは、時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分けが求められるということ。とかく第一印象が重要といわれるビジネスシーンでは、意識したいものですね。