好スタートを切った香妻、数少ないチャンスを活かせるか(撮影:ALBA)

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<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇29日◇UMKカントリークラブ(6,470ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」が宮崎県にあるUMKカントリークラブで開幕。高校時代をすごした宮崎で今季初戦を迎えた香妻琴乃が5バーディ・1ボギーの“68”で回り、首位と1打差の4位タイと好スタートを決めた。
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 美人ルーキーとして注目を集めた昨年は、賞金ランキング62位に終わりシード落ち。出場権をかけたファイナルQTも93位と失敗し、今季は推薦で約8試合のみの予定だった。そんな中で迎えた地元での初戦。「開幕から気になっていましたね」と試合に出られない悔しさをいきなり爆発させた。ショットに精彩を欠いた昨年の反省から今季はスイングを改造。「上体が回り過ぎないようにして、120%で振っていたのを90%くらいで振るようにした」。完成度はまだ高くないが、5つのバーディはすべて5メートル以内にセカンドをつけてのバーディと成果は着実に現れている。
 そして、スイング改造の他に好スタートを後押ししたのが1冊のノートだ。これまで感覚で打っていたアプローチなどのスイング構造を、「フェースはこう入れて、テークバックはここに上げて…」などと詳細に文章化して書き溜めた。これによりミスをしたときの原因が明確になり、ラウンド中でもショットの修正可能に。この日のラウンドで2番でアプローチのミスからボギーが先行したが、ノートの文章を思い出して即座に立て直し、その後の5バーディにつなげて見せた。
 ノートの効果は修正能力アップだけではない。「上手い人と回ったときにどこを見て勉強するとかもわかっていなかった。でも、ノートを書いたことでどんどん視野が広がりましたね」。このオフはYoutubeなどでもトッププロのスイングを見て勉強を続けてきたが、スイングの良し悪しを感覚でなく理論的に理解。“香妻ノート”はゴルフ全体にいい影響を与えている。
 シードを持たない香妻にとって今季は1試合1試合の重みが違う。「試合数が少ないので優勝目指してやって、8試合でしっかりシードを決めたい」。第2の故郷での初戦でその道筋をつけられれば言うことはない。

【初日の順位】
1位T:木戸愛(-5)
1位T:大山志保(-5)
1位T:オナリン・サタヤバンポット(-5)
4位T:香妻琴乃(-4)
4位T:ウェイ・ユンジェ(-4)
4位T:野村敏京(-4)
4位T:菊地絵理香(-4)
4位T:アン・ソンジュ(-4)
4位T:森田理香子(-4)
10位T:比嘉真美子(-3)他7名
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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