もう、知らない人はいないのではないかと言える程にブレークしているのが、東進ハイスクール講師・林修先生です。「いつやるか?」と問われれば、つい、「今でしょ!」と言いたくなる気持ちのいいフレーズです。

 林先生は、トヨタのCMや「笑っていいとも!」などに登場しますが、あくまで本業は予備校講師。東進ハイスクールではセンター試験対策や難関大学コースの現代文を担当しています。多くの受験成功者を輩出している林先生ですが、その魅力は、わかりやすい授業と雑談力にあるそうです。授業を飽きさせない笑いや毒のある雑談を織り交ぜることで、生徒の集中力を保っているのです。

 やはり、ものごとで成功する上では、「雑談力」は欠かせないものと言えるでしょう。そんな雑談力をカバーする頼もしい存在が、書籍『できる大人の話のネタ全書』。大人のための話のネタが675本も収録されており、聞き手に「へえ、どうして?」と興味を持たせることができます。

 例えば、「火葬する時にカツラははずすのか」といったネタ。何とか最後まで隠していたカツラ。でも、やがてバレる日がくることを覚悟しておく必要があるのです。火葬では、カツラを一緒に燃やすことは、原則として禁止されています。理由は環境問題。カツラには塩化ビニールが使用されており、これを燃やすと猛毒のダイオキシンが発生するのです。よって、火葬前に外されることになります。しかし、遺族に「カツラですか?」とは聞きにくいということもあって、そのまま火葬されることも少なくないようです。

 次に、「新幹線の発車時刻にまつわる15秒ルール」。新幹線の出発時刻は「9時20分発」となっていても、必ずしも20分ジャストには発車しません。実は新幹線の発車時刻は15秒刻みで設定されているのです。例えば、「9時20分15秒」や「9時20分30秒」のように。ただ、実際には秒以下を切り捨てて、「9時20分」と表示しているのです。

 最後に、「猫は本当に猫舌なのか」というネタ。そもそもこの言葉は、猫が熱い料理やミルクを嫌うことから生まれた言葉。確かに猫はかなりの猫舌です。ただし、それは猫だけでなく、犬や牛や馬も同じだそうです。動物は食べ物を加熱してから食べる習慣がありません。そう考えると、動物はみな猫舌なんですね。

 といった様々な雑談ネタが675項目も収録された、書籍『できる大人の話のネタ全書』。持ちネタがあると、ビジネスやデートの場で困りませんよね。



『できる大人の話のネタ全書 (デキルオトナノハナシノネタゼンショ)』
 著者:
 出版社:青春出版社
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