吉住渉『ママレード・ボーイ』続編は最終回から13年後が舞台、新しい主人公はその後誕生した“きょうだい”

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『Cocohana(ココハナ)』5月号集英社発行の少女マンガ誌『りぼん』で1992年〜95年に連載され、シリーズ累計約970万部発行、1994年にはテレビアニメ化、2001年に台湾でドラマ化もされた吉住渉さんの人気少女マンガ『ママレード・ボーイ』。

その『ママレード・ボーイ』が連載終了から20年近くの時を経て、3月28日(木)発売の月刊マンガ誌『Cocohana(ココハナ)』5月号で続編を連載開始した。

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新タイトルは『ママレード・ボーイ little』。続編は最終回から13年後が舞台。

物語の主人公は、光希と遊の新しいきょうだい。最終話にはいなかった光希と遊にそれぞれきょうだいが誕生しているという設定になっている。

13年後、中学生になった立夏と朔と名づけられた子たちは、光希と遊と同じ桐稜大学付属の中等部に入学。光希と遊にとっては立夏も朔も実のきょうだいだけど立夏と朔には血の繋がりはない。そんな複雑な状況から物語は再スタートする。

なお、連載開始号となる『Cocohana(ココハナ)』5月号(特別定価530円・税込)には、前作『ママレード・ボーイ』第1巻が別冊付録としてついてくる。
りぼんマスコットコミックス1巻分196ページがまるごと読める大ボリュームの付録。

――作者・吉住渉さんのコメント

私の中では、光希と遊はあの後平穏に幸せに暮らしているので、漫画に描くようなことは何もないので続編は描かない、と思っていたのですが…。今回、編集長から「続編でなくスピンオフでいい、光希と遊が主人公でなくていい」ということでお話をいただき、立夏と朔を中心に描かせていただくことになりました。

今作は、ママレード・ボーイ本編のおまけのようなもの、と考えているので「おまけ」という意味の言葉をつけたかったのですが(additionとか)固いしわかりにくい、と担当さんに不評で…(笑)。それで、光希と遊の小さい妹弟の話ということで「little」になりました。

前作の13年後が舞台で、本編の最終回の直後くらいに生まれた光希と遊の弟・朔と妹・立夏が主人公になります。もちろん本編のメインキャラ達は、少しずつ登場させたいと思っています。本編のキャラ達のその後を見て「懐かしいな、みんな元気で良かった」とほっこりしてもらえて、立夏と朔のことは親戚の子供のような感じで温かく成長を見守ってもらえれば、と思っています。もちろん未読の方にも楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。

『ママレード・ボーイ little』