向後の7日株:大化け期待大!業績好調+東証1部指定で再度青天井相場へ(714X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

FPG(7148)が今日の注目銘柄!

東証一部指定による信用力向上効果が発現し、会計事務所及び金融機関を通じた販売ネットワークが拡大した結果、リース事業の組成、出資金の販売、その他業容拡大により、成長期待が高まった点を評価して、注目します。

同社は昨年10月22日付で、東証一部銘柄に指定されました。
27日終値(2824円)ベースの時価総額は240.84億円に過ぎません。発射台が低く、株価の大化けが十分期待できる銘柄のひとつと高く評価しています。

同社は、タックスリースアレンジメント事業では、高度な案件組成能力を誇る業界屈指のプロ集団として存在感を発揮しています。具体的には、航空機・船舶・海上輸送用コンテナなどを中心とした大型の輸送設備を対象として、日本型オペレーティング・リースの組成、販売、管理まで一貫したサービスを提供しています。

なお、3月26日付けで、コミットメントライン契約を締結しました。新たに、三菱東京UFJ銀行をアレンジャーとする資金調達枠31億円のコミットメントライン契約を締結。
この結果、同社のコミットメントライン契約及び当座貸越契約に基づく資金調達枠の総額は、166.5億円となりました。この資金調達能力が拡大により、今後、オペレーティング・リース事業の組成金額の拡大を通じて、同社の業績拡大に寄与する見通しです。

一方、足元業績も好調です。13年9月期第1四半期の売上高は12.97億円(前年同期比278.1%増)、営業利益は8.24億円(同947.7%増)、経常利益は7.48億円(前年同期は0.45億円の利益)、四半期純利益は4.59億円(前年同期は0.22億円の利益)でした。売上高については、投資家の出資金に対する引き合いが強く、第2四半期に販売予定であった出資金を前倒しで販売する等、大幅に増加しました。将来の業績拡大のための人員増による人件費等の費用も増加しましたが、売上高の増加により吸収した結果、大幅な増収増益となりました。

ちなみに同社は、顧客ニーズへの対応策として、2010年より事業領域の拡大を進め、保険仲立人事業、M&Aアドバイザリー事業、プライベートバンキング事業、資産運用事業など新たな取組みをスタートし、「ワンストップ型ファイナンシャルサービス」の実現を目指しています。このような多角化による成長期待の高まりもポジティブ材料です。

テクニカル的には、25日移動平均線(27日現在、2547円)をサポートにした、上昇トレンドが続く可能性が高いとみています。また、3月1日の2990円(上場来高値)を上抜けることができれば、株式需給が好転し、さらに力強い上昇トレンドを描くことになるとみています。なお、週足ベースの一目均衡表では、「3役好転」が実現しており、既に中期的な上昇トレンドが発生しているとみられるため、2990円を上抜き、「青天井相場」に再び突入する可能性は非常に高いと考えています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。