あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断 (14) 25歳OL、月収18万円。27歳までに400万円貯めたいけどうまくいきません

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連載コラム『あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断』では、相談者のプロフィールと実際の家計簿をもとに、5人のFPが順番に、相談者の家計に関する悩みについての解決策をアドバイスします。

【相談内容】社会人となって3年目のOLです。

27歳までに400万円を目標に貯蓄をしはじめましたが、なかなか思うようには貯蓄額が増えません。

家計のどこを見直したら、貯まる貯蓄ができるようになるのでしょうか。

【プロからの回答です】会社員で会社に財形がある場合は、会社の財形を利用することがお金が貯まる一番の方法です。

給料天引きですので、いやがおうにも貯まっていきます。

また非常にいいことに引き出すときが面倒なので、ついつい引き出すことをやめてしまうことです。

なかなかお金が貯まらないと悩んでいる人には、おすすめです。

また、財形ばかりではなく違うものをと思うのなら、少額を投資商品で積み立てる方法があります。

例えば普通預金15,000円を5,000円だけ今までのように普通預金で貯めていきます。

そして残りの1万円は、株式や投資信託で積み立てる方法です。

(※詳細は以下をご覧ください)2年後の27歳までに400万円を目標に貯蓄をされているとのことですが、今のままの貯蓄を続けていくと約300万円となり約100万円足りません。

そこでこの100万円を増やすためにどうすればよいのか見直してみたいと思います。

角田様は、手取り額が月々約18万円で、その中から毎月42,000円を貯蓄しています。

一般的に貯蓄は手取り額の2割〜3割と言われていますが、筆者は特別に事情がなければ貯蓄は給与の2割相当額で十分かと思います。

貯めることに一生懸命で、人生が楽しくなければ本末転倒です。

お金を貯めながら、たまには美味しい物を食べ、素敵な服を着て、温泉で癒されることなどは、生きていく上で必要ではないでしょうか。

そう考えれば、角田様の毎月の貯蓄額は十分かと思います。

確かに他の支出を貯蓄に回せばお金は貯まりますが、支出の内容を見る限り減らすべき支出項目は見当たりません。

あえていえば、レジャー費や被服費ですが、これもそれほど突出して高いというわけではありません。

気分転換をするためや美しくしているために必要な金額かと思います。

また、自宅にもかかわらず、きちんとご両親に住居費としてお金を支払っているのも立派です。

食費も昼食代やお付き合い等と考えれば必要な金額かと思います。

つまり、毎月の支出から言えば見直すべき項目はないと言えるでしょう。

会社員で会社に財形がある場合は、会社の財形を利用することがお金が貯まる一番の方法です。

給料天引きですので、いやがおうにも貯まっていきます。

また非常にいいことに引き出すときが面倒なので、ついつい引き出すことをやめてしまうことです。

銀行等であればキャッシュカードで簡単に引き出せますが、それに比べるとハードルが高い分、お金が貯まっていくのです。

なかなかお金が貯まらないと悩んでいる人には、おすすめです。

毎月の貯蓄は、財形が27,000円でその他に普通預金が15,000円となっていますが、普通預金はほとんど利息がつかないので、できれば10,000円は財形に追加してはいかがでしょうか。

また、財形ばかりではなく違うものをと思うのなら、少額を投資商品で積み立てる方法があります。

例えば普通預金15,000円を5,000円だけ今までのように普通預金で貯めていきます。

そして残りの1万円は、株式や投資信託で積み立てる方法です。

それぞれ銘柄を決めて(例えばトヨタ自動車、カゴメ、○○ファンドなど)、毎月1万円ずつ購入していく方法です。