浅田真央(22)とキム・ヨナ(22)の直接対決に注目が集まった、カナダでのフィギュア世界選手権だったが……。日本人記者の間ではもうひとつ、村上佳菜子(18)のある”成長”が話題になっていた。

村上といえばキレのあるジャンプに笑顔がトレードマーク。ただ、年齢的なこともあり、子供っぽさが目立っていたのも事実だ。ところが、今大会では”艶やかさ”が加わった、ともっぱらの評判だったという。

「要因のひとつが、体つきが女性らしくなって、大人っぽくなったということ。さらに表情も豊かになり、悩ましさが演技に窺えた。4位と惜しくも表彰台は逃したが、ソチ五輪に向けて可能性を示した大会となった」(スポーツ紙記者)

演技から艶技へ……。大きな成長を見せたが、あるスポーツライターは「逆にマイナスの部分もある」と警鐘をならす。

「じつは、胸が豊かになると色っぽく映るが、フィギュアのジャンプでは不利といわれる。これまでの五輪でもカタリナ・ヴィット(’84サラエボ、’88カルガリー)以外、豊満な体型の女王はほとんど生まれていない。フィギュアでは浅田真央のような”鉛筆体型”といわれる体型のほうが有利」

村上の成長がジャンプのキレに影響するのではないか、というのだ。あるスポーツトレーナーが言っていたのが「女子のスポーツ選手は、肉体が女性らしくなったら選手生命は終わり」ということ。村上はソチ五輪に向け”もうひとつの敵”と戦うことになる。

(週刊FLASH 4月9日号)

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