すがったり、尽くしたり、束縛したり、恋愛にのめり込み過ぎた女性は、同性から見たら”痛い”と思われているよう。

男性の反応ばかり気にするような女性や、これまでの男性遍歴をやたらと言いふらす女性、勘違いのモテ自慢をしてくる女性も、やはり男中心で世界が回っているという点で、見苦しく思われている。

恋愛だけにとらわれず、何事も心の余裕が大切だ。

男ウケを気にし過ぎるあまり、フリフリの少女趣味なファッションで異様な若作りをしたり、ぶりっ子を狙ったりするのも、同性には相当ウケが悪い。

特に、年齢が上がるにつれ、そういう若作りがますます「痛い」と叩かれるようだ。

メイクが濃い、チークに気合い入れ過ぎ、アヒル口、天然を装う、太っているのにミニスカート、などなど、細かな指摘も目立った。

どんな女性だって自分を若く見せたいだろうし、年齢相応、というのは簡単そうでなかなか難しいことだが、自己イメージを年々更新していく必要はありそうだ。

性格面では、周囲の女性を敵視し攻撃的な女性、自慢話ばかりする女性、テンションがやたら高い女性、感情の起伏が激しい女性、理想が高すぎる女性など、扱いが厄介そうなタイプが挙げられていた。

自分の自慢ばかり話す女性に対しては「もう聞き飽きた」の声も。

自慢話をしたいなら、聞き手のことを考えて、バリエーション豊かな自慢話になるよう、せめてもの努力(?)をしてみては。

(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2013年3月1日〜2013年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート